Great Smoky Mountains National Park へキャンプの旅 続きです。
CLINGMANS DOME 6643ft. からの景色
こちらは標高2025メートル。ちょうど同じくらいの標高の浅間山外輪山、高峰高原とよく似た雰囲気、植物相でした。
こちらも、同じく犬が歩いて良いのは駐車場の周りだけ。本当はここから尾根づたいに5マイルほど絶景(らしい)トレイルがあるのだけど、指をくわえて我慢です。
「ここから先は犬ダメだって。」
「べーっだ。」
花の色が冴えて綺麗なのは寒暖の差のせいかな。
記念撮影中お邪魔しまーす。
コリーの魅力普及委員会です。
これくらいの高さになると広葉樹は針葉樹に取って代わる。
良く晴れて、歩いてるだけでも気持ちいい。
この下、シーママはまたギャーギャー騒ぐから見ないように。
「またここでお写真たくさん撮られたんだけど。」
「オマエたち、オレが疲れてるの、わかんないの?」
「もうダメ~」
考えてみたら、クッキーってこんなに睡眠不足をしたこと、今まで一度もなかったんです。旅行の準備を始めた夜から興奮して、ほとんど寝ていません。可哀想なことをしてしまいました。興奮して周りが見えなくなっていたのは私たちも同じ。
キャンプ場へ帰る車の中、1時間近い下りのドライブを、クッキーはずっとこの姿勢で耐えていました。
この姿勢、つまり「犬のこしかけ」状態。
何度か助手席からクッキーの手を引いて伏せさせようとしたのですが、踏ん張ってしまって、聞かなかったんです。こういうときシェルティのうぃるちならコマンド一発なのですが、コリーのクッキーは頑固「あくまでも自分で判断」しようとするので、自分が納得しない以上仕方ありません。疲れたら自分で寝るでしょう、とあきらめたのがいけなかった。
道路が下りで、しかもシートに腰掛けちゃっている、という状態ではどうしても前足に全体重プラス車の運動量がかかってくるわけです。見た目以上に辛かったようで、自分でもどうしたらいいかわからなくなっていたらしい。ようやくキャンプサイトにたどり着いたとき、クッキーってば、お手手が痛くて歩けない状態になってしまったんです。ヨロヨロっとして座り込む姿は晩年のHopeを思い起こさせました。
すっかり寝てしまっていた娘たちも、助けてあげられなかった私も大反省。痛みには異様に強いクッキーが座り込むくらいだから相当です。それでも、外に出ているとつい興奮して歩き回りたくなってしまうクッキーは…
「テントに隔離された。出せ。」
ダメです。何が何でも安静にしてもらわないと。この時点で、もう一泊のキャンプはなくなりました。どっちにしてもガスの残りが心許ない状態だったので、たぶん無理だろうとは思っていましたが。クッキーの足の状態次第ですべての予定を決めることにして、この日はもうどこにも出かけず。お料理に徹しました。
あ、でもしばらく休んだらその日のうちにずいぶん良くなり、翌日にはほぼ元に戻りましたのでご心配なく。
続く~
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こちらは標高2025メートル。ちょうど同じくらいの標高の浅間山外輪山、高峰高原とよく似た雰囲気、植物相でした。
こちらも、同じく犬が歩いて良いのは駐車場の周りだけ。本当はここから尾根づたいに5マイルほど絶景(らしい)トレイルがあるのだけど、指をくわえて我慢です。
「ここから先は犬ダメだって。」
「べーっだ。」
花の色が冴えて綺麗なのは寒暖の差のせいかな。
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これくらいの高さになると広葉樹は針葉樹に取って代わる。
良く晴れて、歩いてるだけでも気持ちいい。
この下、シーママはまたギャーギャー騒ぐから見ないように。
「またここでお写真たくさん撮られたんだけど。」
「オマエたち、オレが疲れてるの、わかんないの?」
「もうダメ~」
考えてみたら、クッキーってこんなに睡眠不足をしたこと、今まで一度もなかったんです。旅行の準備を始めた夜から興奮して、ほとんど寝ていません。可哀想なことをしてしまいました。興奮して周りが見えなくなっていたのは私たちも同じ。
キャンプ場へ帰る車の中、1時間近い下りのドライブを、クッキーはずっとこの姿勢で耐えていました。
この姿勢、つまり「犬のこしかけ」状態。
何度か助手席からクッキーの手を引いて伏せさせようとしたのですが、踏ん張ってしまって、聞かなかったんです。こういうときシェルティのうぃるちならコマンド一発なのですが、コリーのクッキーは
道路が下りで、しかもシートに腰掛けちゃっている、という状態ではどうしても前足に全体重プラス車の運動量がかかってくるわけです。見た目以上に辛かったようで、自分でもどうしたらいいかわからなくなっていたらしい。ようやくキャンプサイトにたどり着いたとき、クッキーってば、お手手が痛くて歩けない状態になってしまったんです。ヨロヨロっとして座り込む姿は晩年のHopeを思い起こさせました。
すっかり寝てしまっていた娘たちも、助けてあげられなかった私も大反省。痛みには異様に強いクッキーが座り込むくらいだから相当です。それでも、外に出ているとつい興奮して歩き回りたくなってしまうクッキーは…
「テントに隔離された。出せ。」
ダメです。何が何でも安静にしてもらわないと。この時点で、もう一泊のキャンプはなくなりました。どっちにしてもガスの残りが心許ない状態だったので、たぶん無理だろうとは思っていましたが。クッキーの足の状態次第ですべての予定を決めることにして、この日はもうどこにも出かけず。お料理に徹しました。
あ、でもしばらく休んだらその日のうちにずいぶん良くなり、翌日にはほぼ元に戻りましたのでご心配なく。
続く~
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治ってよかった。
どうなることかと思いました~。本犬も困っていたんですね。ちゃんと車を止めて対処してやるべきでした。
そう言われてみれば、しびれみたいなものだったのかもしれません。ヘタッってなってしまって、私が触ってもびくっとしましたから。
この後、ご飯を炊いている最中にガスが切れました。寂しかったです~。
なんや、シーママて。爆
なんだか、我が家の犬たちが「下の息子」さんと似ている、というレポートが多いようなのは気のせいでしょうか…
おめでとう!…じゃなくて、あなたのドンくささまで配慮しなかったワタクシが悪ぅござんした。それにしても、これは○”じゃなくてチョウチョだよ!だから大丈夫。美しいじゃないか~!そうやって自分に暗示をかけて馴らしていくんだ!がんばれ!
あ、シーママじゃなかったんだっけ。紛らわしいわ!
グレイトスモーキーマウンテンズ旅行記。
本当に、ネイティヴアメリカンは、どうやって寒さをしのいでいらしゃったんでしょうね、興味深いです昔の人達の暮らし。
3bedroomのテントとは広いですね~。
どのようになっているんですか?正方形のドーム型ではなくて、それぞれが独立していてファスナーで接続して使用するタイプ?
困ってますね。今見ると。でもあまりにちやほやされすぎて笑顔が張り付いちゃったんでしょうか。。。