こんばんは くーちゃんです
先日は私のお誕生日でした
美しいものが見られる特別な場所へ行きたいな〜
ということで上野の西洋美術館で開催中の
「ブルターニュ展」を観に行ってきました
フランス北西部のブルターニュ地方を訪れた
モネ、ゴーガンなどの代表的な印象派や
ターナー、シニャックによる風景画ブルターニュに関連した絵画と
見応え十分な作品がカラフルに展示されていました
ブルターニュ地方の美しい海や景色、
その土地に住む信仰深い人々の暮らしが描かれていました
今回私が感動したのは上の写真のモーリス・ドニの「花飾りの船」です
モーリス・ドニと海辺のアルカディアという
モーリス・ドニの13の作品が展示されている小部屋があって
ここまでドニの作品をじっくりとみたことがなかったな〜
とモーリス・ドニのファンになってしまいました
ドニの作品は女神とギリシャ神話
ルネサンスの香りがするような気がして
後で調べてみたらやはり
そのようなテーマを意識していた画家だったみたいです
私がバースデーにドニの「花飾りの船」を観たことは
「スピリチュアルな原点回帰」を意味していました
人生という大海原の船旅の途中に
美しいブルターニュの海岸を見ることで
ほっと一息つくマイホームに戻った気分になりました
ブルターニュ展の後、常設展も観に行ったら企画展で
「指輪 橋本コレクション」が展示されていて
ため息が出るほどの美しい指輪のコレクションが
美しいものばかり観て本当に充実したバースデーでした