オカンとチビの会話3 「目覚めていなさい」
オカン「お前いつまで起きとる はよ寝な」
チビ「(*◎ω◎*)オカン、寝たらいかんってイエスさまが言うんや」
オカン「何言うとかお前は」
チビ「目覚ましとれって」
オカン「あほいうな」
チビ「神さまが来るのいつか分からん
チビ「夜中か明け方か朝かって」
オカン「なんや マルコ13か」
チビ「でもおれ眠い オカンどうしよう」
オカン「あほ言わんとさっさと寝に行け あれはたとえや」
チビ「何でイエスさまいっつもいっつもたとえしか言わんの?」
オカン「たとえにはいっぱい意味をどしこめられるからや」
チビ「でもイエスさまいつくるんや」
オカン「お前 そもそもイエスさま何しに来る思っているん」
チビ「・・・えーと ちっちゃいラクおばちゃんが ” サバキに来る ” 言うてた」
オカン「ラクおばちゃんて誰や」
チビ「カテキスタのばあちゃんや もうすぐ神さまがお迎えに来るよく言う」
チビ「オカン、神さま来る時ってシヌときなんか?」
オカン「それもあるな」
チビ「(´;ω;`) いややおれこわい、もう寝るのいやや」
オカン「あほな 神さまはいつでもどこにでもおるぞ」
チビ「そんなら何で 目覚めて自分が来るのを待て言うん」
オカン「わしらと出会いに来るからやな」
チビ「どこにでも居る言うならなんでわざわざ出会うのん」
オカン「お前 夏になったら蚊がそこらに居るがそういうの出会う言わんやろ」
チビ「言わん」
オカン「出会ういうんは 例えば長崎におるいとこのシゲちゃん来たら
嬉しいやろ」
チビ「うん!」
オカン「気持ちがあってこそだからな」
チビ「神さまどんな気持ちで来るん?」
オカン「たとえばな タスケテクレ言うて来るで」
チビ「(*''ω''*) ええええええええええ」
オカン「ほんまや」
チビ「な、なんでや神さま何でもできるやん」
オカン「もう どうしようもないことあったって言うて来るわ」
チビ「オカンようわからん」
オカン「ホームレスの人になって来ることもある」
チビ(・ω・)
オカン「そういう事もある」
チビ「オカンそれ人に親切にしましょういうことやろ 相手がきのどくな
イエスさまや思て」
オカン「例えではないぞ」
チビ「(;´・ω・)神さま変装してたん?」
オカン「そういうコナン君みたいなのと違う」
チビ「どんなんや」
オカン「あのな 神さまはその人に施しをするお前に来てくれるんや」
チビ「どうやって」
オカン「神さまそのもので来てくれるぞ」
チビ ( ・ω・)
オカン「会いたいか」
チビ「うん」
オカン「そしたら待たんとな」
チビ「?」
オカン「変装を取ったら神さまでしたとかいうのと違う
そんなものは神さまのニセモノやもう疑いようもないホンモノが来る」
チビ「いやオカン、それ会いたい」
オカン「そうやな、会いたい思うて ”主人の帰りを待つ ”んや」
チビ「その親切な気持ちが神さまとの出会いです、とかズルイことなしやで
オカン」
オカン「ないない」
チビ「どうやって待つん?」
オカン「目覚めていなさい」
チビ「?」
オカン「自分は何も辛いことないし悪い事もしてないとか思って
何かそういう安心をかきまぜる奴が来たらうっとおしいと思うのが
寝ぼけとるということや」
チビ(´・ω・)
オカン「目さめてるというのは その反対や」
チビ「安心しとったらいかんの?」
オカン「ほんとのこと言うとな それホンモノの安心違うんや
” 邪魔くさいもんがない” いうだけなんや
オカン「神さまはいつもわしらにホンモノをくれたいと思うてる」
チビ「ホンモノ」
オカン「それもシヌときだけとかない 毎日でもや」
チビ「オカンは毎日もらってるんか?」
オカン「わしがもらうんやなくて神さまがくれにおいでや」
チビ「?」
オカン「神さま相手には 目覚ましてような」
チビ「おれ何すればいい?友だちとなかよくか?」
オカン「そうやな、一つ一つとるとそういう事あるが、まとめてればいいんや」
チビ「まとめ」
オカン「目え覚ましとけば大丈夫」
チビ (◎ω◎)
オカン「それやなくてw 邪魔臭いもんなくてええ神さまとかいらんという
寝ぼけを払えいう事」
チビ「…神さま おれんところにもくるか?」
オカン「もう絶対にくるぞ(笑)」
チビ「///…うん」
オカン「さ、はよ寝な」
チビ「オカン、いつ来る?」
オカン「”あなたたちが待望している主は 突如、その神殿に来られる” *」
チビ「?」
オカン「神さまは大抵 いきなり来る」
オカン「だから出会いと言うより不意を突かれるいうこともある」
チビ「へー」
オカン「だからぽえーとしているとアウト」
チビ「タンジローゆだんすなー」
オカン「w」
チビ「オカン、神さま来たらどうしたらええん?」
オカン「神さまがお前に教えたこと」
チビ「おれコドモやし、タスケテクレ言うてもできん」
オカン「心配すな 神さま好きなら何とかなる」
チビ「え」
オカン「ラクおばちゃんは何ゆった」
チビ「神はサバキにこられる」
オカン「裁きってなんやと思う」
チビ「知らん」
オカン「裁きいうのはな お前がどんなに神さま好きか分からせてくれることや」
チビ(*・ω・*)
オカン「あちらが来て下さる」
チビ(ーωー)
オカン「おやすみ」
チビ(ーωー) Zzzzz
オカン「我らが神愛の灯をともし
人生の夜通し目覚めて主を思いつとめるなら
神は訪れるのではなく わしらの所に帰ってきて下さる」
*・・・・ マラキ書 第3章
オカンとチビの会話4 「神降臨」➡
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