ペキニーズの伝説 #ペキニーズ #pekingese

ペキニーズの伝説を紙芝居風に描いてみました。

昔々、ある所に

一頭の獅子（ライオン）がいました。

ある日獅子は一頭の猿に出会いました。

とても可愛い女の子でした。

獅子は、その猿を一目で好きになりましたが・・

『このまま出ていったら・・』

『きっと、こうなるだろうな・・』

獅子は悩みました

そこで思いついたのが・・

神様にお願いすることでした。

神は獅子の願いに応えました。

そして・・ついに・・

猿は少し驚きましたが・・

小さくても凛々しい姿の獅子犬が好きになりました。

そして２頭は幸せに暮らしました・・とさ
めでたし、めでたし

要約すると猿に恋したライオンが神様にお願いして体を小さくしてもらったという獅子犬の伝説ですがペキニーズも獅子犬とも言われていますのでペキニーズの伝説でもあるわけです。
と、まぁ獅子犬は麒麟等と同じく伝説上の動物ですが・・
その獅子犬に似せて、チベタンスパニエルを改良したのがペキニーズだと言われています。
古来中国の皇帝の葬儀の際に棺を先導するのはペキニーズでした。
その事実からもペキニーズは守護神の様な存在だったのかもしれません。
日本の狛犬やシーサーも獅子犬から派生したものと思われます。
ペキニーズが狛犬に似ているのも不思議ではありません。
だから獅子犬の伝説こそがペキニーズの伝説と言えるのではないでしょうか？

by Gパパ

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