ノービス4時間耐久レースの予選で惨敗したその年のシーズンオフにクラス変更が
MFJ(日本モーターサイクルスポーツ協会)より通達された。
それまでのクラス分けでは一番上のクラスが国際Aクラス、次が国際Bクラスそして
入門クラスがノービスクラスとなっていた。
上のクラスに上がるには決勝でポイントを稼ぎ一年で一定ポイント以上
所得する必要があった。
ただ、その年の異常なレース人気でノービスクラスが増えすぎた為、国際Bを
Aクラスに自動昇格させて、その年のレースで決勝に参戦したノービスクラスの
選手を新たに設けたジュニアクラスに昇格させたのだ。
入門クラスはノービスのまま残された。
私もMFJからの通達によりジュニアクラスに昇格した。
翌年に向けてマシンを整備するのに補修用の部品を発注する為、チームの
バイクショップを訪れていた。
オーナーと発注する部品の事を色々話しているうちに
『こんなに部品を発注するんだったらマシンを買換えたらどうや?』という
オーナーの意見に『ほんまですね』と応えていた。
結局、レース専用のヤマハTZ250を新車で発注することになってしまった。
それまで使用していたTT3用のVF400は、知り合いに買い取ってもらって
少しでも新車の購入費用に充てた。
翌年からは、ジュニアクラスで全日本GP250クラスに参戦する事に決まった。
次回に続く
MFJ(日本モーターサイクルスポーツ協会)より通達された。
それまでのクラス分けでは一番上のクラスが国際Aクラス、次が国際Bクラスそして
入門クラスがノービスクラスとなっていた。
上のクラスに上がるには決勝でポイントを稼ぎ一年で一定ポイント以上
所得する必要があった。
ただ、その年の異常なレース人気でノービスクラスが増えすぎた為、国際Bを
Aクラスに自動昇格させて、その年のレースで決勝に参戦したノービスクラスの
選手を新たに設けたジュニアクラスに昇格させたのだ。
入門クラスはノービスのまま残された。
私もMFJからの通達によりジュニアクラスに昇格した。
翌年に向けてマシンを整備するのに補修用の部品を発注する為、チームの
バイクショップを訪れていた。
オーナーと発注する部品の事を色々話しているうちに
『こんなに部品を発注するんだったらマシンを買換えたらどうや?』という
オーナーの意見に『ほんまですね』と応えていた。
結局、レース専用のヤマハTZ250を新車で発注することになってしまった。
それまで使用していたTT3用のVF400は、知り合いに買い取ってもらって
少しでも新車の購入費用に充てた。
翌年からは、ジュニアクラスで全日本GP250クラスに参戦する事に決まった。
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