ドット・ワンのイチニチ

沖縄県のCustomCarAudio&CarFilm「.Oneドット・ワン」の今をRealTimeにてお届けします‼️

1937 Lincoln zephyr sedan バックカメラミラーモニターETC編

2020-09-10 | KICKER
おはよう御座います!
ようやく晴れましたね…晴れたら晴れたで熱中症気をつけましょ。

さて、インスタではすでにダイジェストでご紹介致しましたが、
埼玉にあります - FIT - KUSTOMSさんよりお預かりしてました1937 Lincoln zephyr sedan

のオーディオなどの作業が完了し納車しましたので詳しく部門に分けご紹介致します!今日は、預かる前から自分の中では一番の難関と思ってたバックカメラ、ミラーモニター、ETCの取り付けをご紹介します。
車両は1937年式、もちろんその当時バックカメラなんて存在しない時代だったかと思います。が、今のご時世当たり前と言っていい程カメラが付いてますね。あると便利ですが、無いと不便を感じる方も…と言う事で長い、幅あり車両の駐車時のサポートにとまずはバックカメラの取り付けからです。取り付けは、目立たず、且つ視界性を重視しナンバーの固定ボルトを使い取り付けしました。ここまでは通常通りの作業ですが…なんせ、パネルや車外で通常通り取り付けすると配線丸裸(笑)と言う事でテールライトバラして…最低限の穴を開けてライトの中から配線を通します。

まずは、ライトのデータ取りから。

バラしてみるとライトはガラス製。


こちらの右下に数ミリの穴を開けます。



穴を開けるだけで冷や冷や…かなり緊張しましたが用意してたグロメットもぴったり!

剥き出しの配線は劣化防止で防水性のあるチューブを通しました。

いかがですか?

ほとんど見えません!

これで、純正のテールランプの配線と同じルートで室内に通す事が出来ました!お次は、カメラを写すモニターの取り付けです。こちらも違和感ないようにミラーモニタータイプを選択。通常なら既存のミラーに挟み込んで終了ですが、ミラー自体がコンパクトで挟めません…

それならばとミラーを分解して足のみ使用しアクリルを削り出してダミーのミラーを作ります。







艶消しに塗装し更に目立たなくしました。

バッチリですね。

で、ミラーモニターも無事加工完了。お次は、ETCの取り付け。こちらも、なるべく目立つとこは避けたい品ですね。アンテナはミラー裏へ、本体はこちらのグローブボックスから下向けにカードの有無のランプが見えるように取り付けしました。


これで、フロントガラス周りのパーツが全て取り付け出来ました!そして、いよいよそれらの配線通し作業です。こちらも冷や冷や…パネルを2/3程度バラして通しましたが、その際ミラーモニターの太い線はパネル自体に穴を開けグロメット仕上げ。




そして、カメラも接続しまして、こちらになりました!

こちらのモニターは必要に応じて画面サイズを切り替えられます!バッチリ後ろ見れてこれで駐車時も安心です。そしてこれにて全ての作業が完了し次はいよいよ最終編です!

それでは本日もよろしくお願いします!





コメント
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