幸太とあい、楽しい毎日

毎日を楽しく!
ワンコと食べること料理することが大好きな
母さんのぐだぐだな日記です。

色々と思うこと

2015年09月28日 | 母と思い出
生きていくって大変だ。

ここ数日でそんなことを思いました。

息子の誕生日だとわたしがウキウキしている頃に、ある女優さんが亡くなられたとニュースで知りました。

亡くなる少し前にテレビで見た姿は衝撃的なものでした。

髪が抜けたりするから抗がん剤治療はしない。

そんなことを聞いて、数年前に抗がん剤の治療をした母の事が蘇りました。

腎不全になり、透析をしなければならなくなってしまい、さらには抗がん剤治療。
髪はすべて抜けてしまい、でも頑張って治療を続けていた母。

面会に行くたびに、落ち込んでいく母にかける言葉が見あたらないけど、かわいい帽子とか、明るい色のパジャマ
良い香りのハンドクリームなんかを持っていって、「生きよう」と頑張っている母に私なりのエールを送っていました。

生きようという思いが、母はとても強かったから頑張れたんだなあ。と思います。
昨年、私も体調を崩し、人生初の入院を経験しましたが、辛くて痛くてさびしい。
一日おきの透析に加え、抗がん剤。良く頑張ったと思います。

母もこんな気持だったんだろうな・・とはからずも、女優さんの死によって母の事や
もっとまじめに生きて行かないといけないなと思うきっかけになりました。

亡くなるまでキレイでいたいからと抗がん剤治療をせず、舞台に立ち続けた女優さん。
子供たちや孫と少しでも長く一緒に居たいと、髪がぬけ、吐き気にも耐えて治療を続けた母。

どちらも私には到底マネができません。

色々な考え方があると思いますが・・もしも、自分が同じ立場になったらどうするんだろう。
子供や、ワンコ達と長く居たいから治療はする・・かなあ。
考えてるとブルーになってきますね。

病気にならないようにしよう。と安易な答えを出してごまかす私でした。

健康が一番ですね。


いつだって母の日

2015年05月17日 | 母と思い出
先週の日曜日は母の日でした。

買い物に出た時にカーネーションの鉢植えが大量に店頭に出ていました。
しかも結構なお値段で。

今日、買い物に行った時には同じ鉢植えがラッピング無しの状態で3鉢で千円で売られていました。
一鉢ならば400円。てことで、購入しましたよ。



ラッピングいらないし(笑)
まあ、気持ちがあればいつも母の日ってことで。
仏壇の母に備えた後にベランダへ。

うん、かわいい。


今日はいい天気だから、朝の散歩から帰ってすぐに3ワンもシャンプーして
フワフワに。

お花をベランダに出していたら幸太が出てきてクンクン


のんびりマッタリと過ごす日曜日もいいもんだ。

暑さ寒さも

2015年03月20日 | 母と思い出
早いものですね。

もうすぐ1年。

母の姿は見えなくなりましたが、確実に私や姉、息子たちの中には今までのまま、います。

姉が帰国してから、二人で母のものまねをしたり(笑)

やっぱり似てるんですよねー。

去年の今頃は・・と思い出すと、すごく苦しくなるのでやめます。

明日は少し早い一周忌の法要をしてきます。


また、春がきましたね。
でも、今年は少し、花を楽しめる春になりそうです。

そろそろ桜が咲くよ、お母さん。


今朝、ふと思い出しました。

2014年07月01日 | 母と思い出
ある日の母との会話。

私「健康診断で、また背が小さくなってたよ」

母「しょうがないよ、年とってくると骨が縮むんだから」

私「毎年0.5とか小さくなったらなくなっちゃうよ」

母「お母さんだって縮んだんだから、あんたも小さくなるよ」

私「どのくらい縮んだの?」

母「30センチくらい」

私「・・・・・」


母はもともと145センチ位の縦は小さく横には広くの人でした。

30センチって・・180もあったのかしら、とその時は2人で大笑いしました。

今朝、棚の上のものに手が届かず、あと5センチ背が欲しい。と思っていて、この会話を鮮明に思い出しました。


時々、あちこちから、飛び出してくる母。

泣かずにこの会話を思い出し、文字にできたのも、どこかで母が笑ってみてるからかもしれないですね。

今日から7月。

気合い入れて頑張りましょう!


ゆっくりおやすみ

2014年04月21日 | 母と思い出
昨日は、母の納骨でした。

あいにくの曇り空でしたが、無事に終えることができました。

45歳で父と死に別れた母。

30年ぶりに父と並んで・・・これからはずっと一緒だね。



色々とありましたが、これでひと段落という感じです。

先月、先生に病状について話を伺ってからの1か月・・・

怒涛のように過ぎて行きました。

ずいぶん前のように感じます。

乗り越えて行かないとならないことは、まだまだ山積みですが、

少しづつ、あまり頑張らずにいこうかなと思っています。

きっと母が守ってくれるでしょう。