川棚まで午前活

5/25(土)
好天予報の土曜日、さて何処に行こうか。
通勤ラッシュを気にせず走れるので関門方面。
山口の巨木のひとつ、川棚クスの森へ行こうと。
5時半前スタート。順調に踏んで関門人道のオープン時間ピタリ到着。
この時間から人道はウォーキング、ジョギングの方が多い。
すれ違う時に挨拶するのが慣例か、たくさん声掛けをもらう。
歩いて渡り、下関側をスタート。
行きはサイコンに反抗してR34に乗って向かう。
交通量の多くない道を気持ちよく走る。気持ち上り基調で。
途中左側に「小野の一里塚」の説明書きが目に入る。

どれ？　すぐ横にある珪化木らしきもの？
webで確認すると少し奥に上ったところのこれだった。

以前は前に表示があったようだけどそれもない。周囲ももう少し整備するといいのでは？

天気がいい中進むと水が入った田んぼたちが。

朝から田植えの準備に忙しそうな姿も見える。

途中の内日(うつい)水源地。走っていた頃、内日マラソンに何度も出たなぁ。

水のある風景は落ち着く。


何人かのチャリダーに千切られながらも到着。川棚クスの森。

一本の樟が枝を広げひとつの森のように見えたことからこう呼ばれた。
でも、数年前枯死が始まり、枝も切られたようで往時の面影はあまりない。
今は樹勢も少し戻ったようだ。







そばに山頭火の句碑。



横の神社縁起。


ゆっくりしてreverseへ。今度はサイコンの言う通りに。
上り回避して出たのは川棚温泉、川棚グランドホテルは外装補修中だった。
瓦そば元祖たかせの看板、当然まだオープン前。

走っていた頃、山口の阿知須ハーフマラソンの後家族で川棚に来て瓦そばを食べた。
食わず嫌いが多かった長男だけかつ丼を注文し、それがとっても美味そうだったというのは、
夫婦間の笑い話。
上りもありつつ気持ちよく進む。山口の夏みかん色ガードレール。

遠くに海が見えてきた。

住宅街の細い道も案内されて進むといきなり海辺。


R191からR258、火の山方面に上り戻して下り、みもすそ川公園、人道トンネル前へ。


トンネル渡って、門司側。

船が行き交う。


門司港駅前で恒例ショット。

ここからは少し追い風に乗って気持ちよく自宅まで。
家の前の公園で散歩中の愛犬に迎えられ、無事午前中着。
90.8km、693ｍ↑の気持ちいrideでした。
今年は昨年の5月に比べて爽やかな日が多いように思う。
この季節にもうひとrideしたいものだ。

夜はひと頑張りしたので、長女の希望もあり焼肉へ。
久しぶりに牛肉を鱈腹満喫、明日からも頑張れそうだ。