甲子園決勝 中京大中京VS日本文理

いい試合でした。
中京大中京のセンターのスーパーキャッチ。日本文理の9回表壮絶な粘り。
4-10で9回表の攻撃に入ったとき、こんな形になるとは思いもしませんでした。
動揺が手に取るように分かる中京大中京、勢いづく日本文理、最後の打者も打球も痛烈で、左右どちらかに少しでもずれていれば、と思わせるものでした。
何なのかと思いました。感動しました。
終了時に観衆が自然とスタンディングオベーションした気持ちが分かります。
そして、中京大中京のエース堂林投手の試合終了後の涙。最後を締めくくれなかったエースとしての責任感を感じ、思わずもらい泣きしてしまいました。

たぶん、今後も語り草になるであろうこの試合をライブで見ることができたこと、そしてその試合を繰りひろげてくれた両校の選手たちに感謝します。