10/14(土)・15(日)

安静を命じられた土日、仕事も休ませてもらった。
10/14(土)
朝一で診察を終え帰宅。
スタートには間に合わなかったけど箱根予選会。
布団に横になりわがまま言って1時間半のみ観戦。
印象に残ったのは
1．大東文化大
　留学生ワンジル選手棄権でもトップ通過、真名子監督の手腕と選手の信頼、努力の賜物。
2．立教大
　何とも言いようがない。ただ、選手たちの頑張りは素晴らしい。
　後半少し垂れたが、持ちこたえて6位通過、走る選手は部員の話し合いで決めたという。
　本選でも部員の信頼感で頑張ってほしい。シード権獲得目指して。
　ここまで育てた前監督の指導力を考えるとかえすがえすも残念だが、ダメなものはダメだ。
3．日体大、東海大
　途中経過では心配した。集団走でpaceを守り、後半上げて5位と10位。
　特に東海大はエース石原選手、主将越選手、喜早選手など主力欠場、
　準エースの花岡選手もコロナ明けで本調子とは遠い状態だったようだ。
　本選までどこまで上げられるか。
4．東京国際大
　3秒差の落選、何と言ってもエティーリ選手の転倒、
　彼が普通に走っていれば予選通過していた。
　でも、勝負に「たら、れば」はない。来年の捲土重来を。
　大志田前監督だったらどうだっただろうとは考えてしまう。

個人では東農大、前田和摩選手一択。
1年生で日本人トップの全体9位、15㎞以降の走りは見事。
まず本選では2区で青学岸本選手の1年生記録を更新してほしい。
今後も今と同様、追い込み過ぎない練習で怪我無く成長してほしいと思う。

10/15(日)
診察休みのため、朝からMGC。この日も横になって。
2画面はせわしないので、テレビで男子、女子はスマホでNHK+を観戦。
男子は川内選手に尽きる。
35㎞まで逃げて、その上ラスト4㎞の勝負にも絡んでの4位。
見事というほかない。
大迫選手残念だが、見事な安定感。どんな状況でも勝負に絡む。
これをオリンピックでまた見たい。
HONDA小山選手、九電工赤崎選手、このタイミングでの内定を
良い状況でスタートラインに立てるようにうまく利用してほしい。
追い込み過ぎて故障を抱えた状況では補欠選手に譲ることも必要。
その後の選手生命にも関わる。
東京五輪を見て思ったこと。

女子は第一生命鈴木選手、資生堂一山選手、
雨で冷える中最後まで懸命に動かした成果。エディオン細田選手も同様。
天満屋前田選手、日本郵政鈴木選手は固まった感じ。

男女とも前日開催だったら結果は違ったように思う。
でも、ここにも「たら、れば」はない。
結果を受け入れて次に向かう。
タイムを見れば世界は遠い。それをどうするか、楽しみにしたい。

もう次に動き出している。
いい勝負を見ることができたMGCだった。