トナのボチボチ日記

アラ古稀チャリダーのrideと愛犬との生活を中心に記していきます。

盆休み朝活③

2024年08月14日 | ロードバイクは如何
8/14(水)
朝の目覚めは相変わらず早い。
オリンピックも終わりロス。
今日は弁当作りないので、少し早めの5:15頃スタート。
日の出が遅くなってきているのを感じつつ。
それでも気温は高く、もわっとした感じで熱帯夜が続いている。
1942年も猛暑日が20日以上続いたようだけど、
最低気温は22℃くらいだったと報道。
温室効果ガスの影響で熱の宇宙空間への放出が出来ず、熱が貯まる。
昼の太陽放射で気温が上がり、夜は下がりきれない。
気候変動で台風のコースも変わりつつあるという声も。
そんな中生きていく子どもたちや孫たちの大変さを思う。
そんなことを考えながら大蔵から河内貯水池への上り。
気温が高いと心拍と呼吸の上りが早い。
それでも到着。

水の色が気になる。プランクトン湧いてる?

田代。


ひと上りで畑隧道。

トンネルの奥にチャリダー1人。
reverseでの上りで横をダンシングで抜いていった。
アラ古稀チャリダーはダンシングも苦手です。
R322までの下りでもその後ろ姿を見ることなく、7時前帰宅。


ところで昨日オリンピック選手団が帰国。
帰国後のインタビューの中で早田選手が帰国後に行きたいところとして、
アンパンマンミュージアムと知覧特攻平和会館を挙げたことが少し反響を広げている。
特に中国の反応は早く、メダリストがSNSのフォローを外すなどしている。
早田選手は「今当たり前に卓球をできていることが当たり前のことではないこと」を
改めて感じたいという趣旨のことを言っていた。
そこに戦争を肯定する意味など欠片も感じられない。にもかかわらずの反応。
以前知覧を訪ねたときにも書いたけど、
たぶん「教育」からくるもの。
科学ではないので、歴史的事象に対する評価は多面性がある中、
物事を批判的に見ることがない時期からの家庭も含めての教育で一つの評価を刷り込まれると、
それから離れることはなかなか難しい。戦前の日本でも同じことが言える。
早田選手の発言は戦争の悲惨さを知ることで、今の環境に改めて感謝するという趣旨と思うが、
中国、韓国では戦争=日本の侵略であり、戦争が悪であるというより日本が悪という評価で、
日本人が戦争についての発言をすることは、詫びること以外は許されないということが根底に流れているようだ。
実際の内容は深く知らないが、中国、韓国の第2次大戦に関する大きな意味での教育が、
こと戦争に関する日本への反応に繋がっているように思う。

日本では、戦争に対する反省もあり、広島原爆慰霊碑には「過ちは繰り返しませぬから」と記されている。
時の政府、軍の方針の過ちも研究され、それが国内外に大きな犠牲を強いたことも周知のこと。

でも、これからも日本の著名人が戦争についての発言をすることは詫びること以外、
中国・韓国の反発を生むことは変わらない。
根底のスタンスが違うのだから、立体交差のままだ。
こんなことを書くのもまずいのだろうか?


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