いやはや、とんでもないヒロイン誕生の予感? すでに1月15日に開催された都道府県対抗の女子駅伝で快走を見せたドルーリー朱瑛里選手の話題がすごい。
岡山県代表で出場したドルーリー選手、3000mを9分2秒の区間新で走り抜け、なんと17人抜きという快走だった。
検索するといろんな記事が出てくるが、当日の解説によれば、「走り方がしっかりしていて中学生のそれではない」とか「体幹がしっかりしていてぶれない」とか絶賛している。
これほどの選手だから、その他の大会でも・・・と思ったら全中でもぶっちぎりで優勝しているし、こちらの動画見るととんでもないラストスパートだ。
当然のことながら、県代表の選考会レースはもはや別次元だった。陸上競技に詳しい方にはすでに名は知られていたようで、実業団の日本代表クラスと互角に走っている様子。
また彼女はその名の通り、ハーフでお父様がカナダの方の由。よって、女性読者から冷たい視線を浴びそうだが、ハーフ特有のかわいらしさも別格だ。
全中優勝後のインタビュー写真らしきものが出てきたが、いくら若いとはいえ、すっぴんでこれなら・・・将来は女優さんだっていけそうな・・・
彼女は津山の中学生、個人的には大学生時代に津山に思い出があるが、瀬戸内と山陰の中間点で交通の要所ではあるが、東京のことを考えるととんでもなく不便だ。
電車に乗って、途中で乗り換えるのに3時間待った記憶がある。そんなところで中学の陸上部は部員3人という。
当然、これから高校に行くのだろうが、岡山はもちろん、全国の陸上名門校から声が掛かっているだろう。
仙台育英とか、神村学園など・・・どこに行くかも気になる。そうそう、岡山といえば、実業団では天満屋もあるし・・・と。
女性からの冷たい視線を覚悟しつつさらに書くと、かわいいとかきれいとかでなく、メジャーになっていく選手には独特のオーラを感じるように思う。
水泳の池江里佳子が出てきた時も、五輪の女王になるために生まれてきたように感じたし、大谷翔平とか羽生結弦なんかもその空気をまとっていた。
ドルーリー選手にはそんな空気を感じるのはひいきかしらん・・・もちろん、中学三年生で、それを云々するのは早すぎるが、このジャンルで日本のエースである田中希実選手を超えていく・・・そんな選手になってほしいものだ。
とりあえず、スポーツニュースなどでも、しばらく彼女の話題は続きそうな?
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