6/1からリリースになるUQモバイルのコミコミプランが話題になっている。この話題というのがなかなか複雑で、賛否両論というものだ。
まずはそのプランについてだが・・・ahamoを意識して対抗したプランというノリの様子。興味深いのは、Docomo本体のセカンドブランドのahamoに対し、auのサブブランドのUQが対抗しているところ。
ひとくちでいうと、月間20GBに10分以内通話し放題がついて3278円という。
チラッと見た礼賛記事によれば、ahamo(月間20GBに5分以内通話し放題がついて2970円)に対して、圧倒的にコスパがいいと。
つまり、5分以内通話を10分以内通話にすることで308円高くなるのはリーズナブルだということになるのだが・・・確かに礼賛しすぎでは・・・
逆にこのプランは改悪の一言だとバッサリ切っている記事も多数。こちらなどをご参考にされたい。
まあ、個人的には月間20GB使うことはまずないので、ギガを持て余すことになるようなプランには食指が動くことはないが・・・
その一方で、ここへ来て小生も利用している、日本通信の「合理的みんなのプラン」が人気を集めているという。
こんな記事も見かけた・・・そうそう、日本通信なら20GBで2178円だ。ついでに楽天モバイルも同水準だ。
以前、小生もUQモバイルを利用したことがある。通信速度は確かに早く、他のMVNOに比べてアドバンテージはあるが、一方でPOVO2.0がある今では、小生のようなライトユーザーには価格訴求力で劣る。
何より大きな問題が・・・
それは、適応する端末を選ぶということだ。いわゆるSIMフリーといわれる端末の中でもauのSIMが使えないものは少なくない。
SIMフリーの端末にUQモバイルのSIMを入れたらつながらなかった・・・なんてことがあるのだ。
実際、小生手持ちのSIMフリー端末でも、(UQモバイルではないが)POVO2.0のSIMがつながらないものがある。
その点でいえば、LINEMOや日本通信のSIMなら、ほぼすべての端末に使用できる。詳しく書くのは避けるが、これから格安SIMを検討されている方には、ぜひ参考にされたい。
逆にauから乗り換えるなら、POVO2.0やUQモバイルはお勧めということになる。あくまでご参考まで・・・
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