以前の記事で、PALM Phoneの常時携帯化を図ったが、やはりバッテリーのもちが悪く、現実的ではないと断念した。
だが、この端末の軽さとカメラの優秀さは、いかにも小生のツボにハマっていて、そう思うとJelly2ですら重く感じてしまいはじめた。
改めて、Jelly2のメリットは・・・コンパクトなボディだが、バッテリーのもちがよく、動作も軽快、おサイフケータイにも対応していること。
逆に弱点は、防水非対応と、カメラが落ちること、そして画面が極小で、文字入力がつらいこと、そしてサイズの割に重いことだ。わずかだが、PALMの方が大きく文字入力の容易さの差は小さくない。
この弱点を補完するのが、まさにPALM Phoneだが・・・さすがにこの端末2台を持ち歩くのは無理ではないが、バカかよって・・・
で、あきらめの悪い小生、PALMの弱点である、バッテリーもちをどうしようかと・・・そこで発想の転換を・・・
PALM Phoneにはライフモードという機能があり、これをオンにすると、メールやSNS、それに着信までもが通知されない。
その代わり、バッテリーは超省エネになり、ほおって置けば3日くらいはバッテリーがもつ。これを活用し、写真を撮るときや、メールなどをチェックするときだけモードを外すことで、日常携帯は余裕で可能になる。
逆にJelly2でやっていた常時着信転送をやめ、LINEのメインアカもAQUOS R2 Compactに移行し、スマートウォッチVersa3でおサイフケータイとLINE対応を一元化する。
AQUOSを持たずに出かけるときは、Zenfone8もしくはPALMに転送をかけておく。ただし、PALMだけで出かけるときは、ライフモードにできないので、予備バッテリーを持つ。
これまで、理論上Jelly2だけで出かけることは可能といいつつ、メイン系端末を持つことがほとんどで、実質持ち歩き2台となっていたわけで、決して後退したわけではない。
どころか、AQUOS R2 CompactとPALM Phoneの2台持ちはかなり軽く済む。Tシャツの小さなポケットでも薄くて軽いPALMならすっきり収まる。
そうか、Versa3の導入がこのオペレーションを可能にしたのか・・・と。
着信対応、おサイフケータイとLINE対応がすべてスマートウォッチできることがこんなに便利とは・・・
PALMでは、写真と発信電話を主に対応させつつ、JAFの会員証とか、基本的なものを押さえさせる。
もちろん、いざというときは、サイトやSNSチェックも可能だ。さて、この夏はこれでキマリかな。
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