リカちゃんといえば、オヤジですらお人形のベストセラーであることはわかる。そのリカちゃんが発売50周年を迎えたということで記念パーティーが開催されたという。
こちらにその記事があるが、記事を読んでびっくりした。なんと、このパーティ招待への応募はがき、25年前に配布されていたというのだ。
1992年に2500体の限定リカちゃんを販売したタカラ(現タカラトミー)が当時、購入者用に応募はがきを用意し、25年後のパーティーへの招待を約束していたという。
おそらく、リカちゃんを購入した当時、仮に10歳とすれば現在は35歳。今の年齢はともかく、当時は25年後のパーティがどのくらい先のことだったかと・・・
実際、四半世紀たっての実現に、参加者約900人からは「本当に開催され、50年を祝えてうれしい」と喜びの声があがったという・・・なるほどと。
当時、リカちゃん人形を買ってもらった娘が母になって子供を連れてきたり、買ってあげたお母さんがおばあちゃんになって孫と来るなど幅広い年齢層が集まったという。
このイベント、逆にいえばタカラトミーが誠実にデータを引き継ぎ、管理していたことも素晴らしい。おそらくこのイベントにより、改めてリカちゃんファンになった人も多いかと。
ときに、リカちゃんのコスプレ着ぐるみだが、検索したらあちこちのイベント会場で打ち水とか、いろんなことをしているのが出てきた。
また、オフィスでとらひげ危機一髪らしきゆるキャラもいて、タカラトミーなかなかやるじゃないかって・・・
事情筋によれば、タカラトミーは葛飾の地元との密着で地域になじんでいるようだ。トミーらしく電気で動くミニカーも近距離移動に使っている様子。
打ち水などのイベントといい、今回のパーティといい、タカラトミーという企業がどんな企業なのかが見えるような気がした。
少なくとも子供を相手にした企業である以上、こうしたものこそが・・・と。なんか気に入ったぞタカラトミー・・・
と、もうひとつ・・・リカちゃんの着ぐるみだが、どう見ても中に入っているのはお姉さんと思われる。この暑い中でご苦労なことであるが、ハッと思ったのが柳ヶ瀬のゆるキャラの「やなな」だ。
段ボールを被っただけのお姉さん・・・なんか失礼ながら、リカちゃんもそう見えてしまった小生である。
きっと打ち水しながらも、本人は暑さに耐えていたんだろうなあ・・・と(汗)
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