アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

上越国際でトホホ・・・

2025-02-03 06:00:00 | つれづれ

先日のこと、超久しぶりに上越国際スキー場に出かけた調べてみたら12年ぶりだ。今回もスキー場直結のグリーンプラザ上越に宿泊。

 ある程度の渋滞は覚悟しつつ、ナビを入れると3時間弱。ところが関越道に入ると、事故渋滞に次ぐ事故渋滞で、5時間以上かかった

 ホテルに到着すると駐車場がすでに満杯で、第四駐車場にバスで誘導と・・・当然チェックインも大混雑。

 

 さらには荷物を預けるクロークに預けるのも15分以上待ち。スキーのレンタルもすごい・・・ちなみにレンタルは事前にスマホで年齢・身長・体重なども含め予約したが、受付すると板の希望サイズは無視で、身長から勝手に持ってくるという・・・事前予約は何だったのか・・・

 そして、悲劇はここからだった。

 

 リフトを乗り継ぎ、かなり上まで行き、滑り始める・・・50mほど降りたところで、ターンと同時に板がはずれた

 幸いケガはなかったが、かなりの斜面で板より数メートル下に身体が停まる。シコシコ登り、板を履こうとするが・・・履けない。

 

 えっ、なんで? とやっていたが、ほどなく気付いた。なんとビンディングのセットがずれていて、履けなくなっていたのだ。おそらく、これは最初のセットの段階で緩んでいたとしか思えない。

 やむなく、そこから板を担いで一時間以上歩き下山、もはや心が折れたところでレンタルセンターまで・・・「ご返却ですか」と言われたので、「一回も滑れていません、これ返金できませんかと。さんざんやりとりして、返金してもらった。

 

 そして夕食前に入浴にいくと、芋洗いどころじゃないぞ・・・という大混雑。さらに夕食会場はそれほどではなかったものの、ビュッフェのレベルとしては・・・

 うーん・・・と思いながら、夜の花火大会を見物。そして就寝・・・寝ている間、腕が痛くて何度も目が覚めた

 

 スキーを担いで長時間歩いたため、五十肩が悪化し、右腕が上がらなくなってしまったのだ。

 翌朝は、もはや滑る気力もなく、朝食前の朝7時でも大混雑だったチェックアウト手続きなどして、へとへとになりながら、帰路についた。

 

 帰路が混雑していなかったことが幸いであった。っていうか、帰路だけがこのツアーでよかったことだった。

 ああ・・・なんとも・・・と。

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