小生が子供の頃は、PTAというと、父兄会というイメージだった。今時、子供のことで「父兄」などと書くと、すかさず指される。小生、子供の関係で、プリントを作らされたとき、無意識に「父兄の皆様」と書いたら、「父兄という言葉がまだ生き残っているだと思いました」など苦情の嵐だったことがある。
読者の中にも、えっ?と思う向きはあるかも知れないが、「父母」とか「保護者」と書かないと不適切だといわれるのだ。
まあ、理屈でいえばそのとおりだ。逆に小生も子供の頃は、「父兄」という言葉に不自然さを感じていたのは事実だ。いかにも今風な感じだ。
などと理屈を並べていたところ、東京駅のお土産コーナーでお菓子についていた貼紙の表示が気になった。「女の子、お子様に大人気」とある。
この表示の意味するところはなんだ?ちょっと考えてみたい。まず、「女の子」である。子というからには、大人ではない。要は子供であろう。
だとすると、次のフレーズのお子様とはなんだ。子供そのものではないか。ということは・・・この表示のフレーズは、女の子供と子供という意味か。
ちょっと待て、同じ子供でも重ねる意味があるのか?いや、わざわざ重ねたからには意味があるはずだ。とすると、お子様に誤解のありようがない以上、女の子か。
もしかしたら、女の娘という意味か。それなら、わかる。ただ、その場合であっても、書き方から見ると、女子供というある種の差別的表現にとられかねない。
大丈夫か、東京駅!こんな書き方すると、教育委員会から文句が来るぞ(爆)
考えてみれば、男子供という表現はない。やっていることを考えると、むしろ男の方が子供っぽいような気もする。表現としては、あってもよさそうだ。
それにしても、この商品・・・いわゆる人形焼であるが、子供はともかく、今日び女の娘に大人気というレベルか?ちょっと滑っているのは否定できない(笑)
かくして、女の娘から白い目で見られ、教育委員会から非難され、この商品が日の目を見ることはないだろう・・・それでも大人気と突っ張るのか(爆)
読者の中にも、えっ?と思う向きはあるかも知れないが、「父母」とか「保護者」と書かないと不適切だといわれるのだ。
まあ、理屈でいえばそのとおりだ。逆に小生も子供の頃は、「父兄」という言葉に不自然さを感じていたのは事実だ。いかにも今風な感じだ。
などと理屈を並べていたところ、東京駅のお土産コーナーでお菓子についていた貼紙の表示が気になった。「女の子、お子様に大人気」とある。
この表示の意味するところはなんだ?ちょっと考えてみたい。まず、「女の子」である。子というからには、大人ではない。要は子供であろう。
だとすると、次のフレーズのお子様とはなんだ。子供そのものではないか。ということは・・・この表示のフレーズは、女の子供と子供という意味か。
ちょっと待て、同じ子供でも重ねる意味があるのか?いや、わざわざ重ねたからには意味があるはずだ。とすると、お子様に誤解のありようがない以上、女の子か。
もしかしたら、女の娘という意味か。それなら、わかる。ただ、その場合であっても、書き方から見ると、女子供というある種の差別的表現にとられかねない。
大丈夫か、東京駅!こんな書き方すると、教育委員会から文句が来るぞ(爆)
考えてみれば、男子供という表現はない。やっていることを考えると、むしろ男の方が子供っぽいような気もする。表現としては、あってもよさそうだ。
それにしても、この商品・・・いわゆる人形焼であるが、子供はともかく、今日び女の娘に大人気というレベルか?ちょっと滑っているのは否定できない(笑)
かくして、女の娘から白い目で見られ、教育委員会から非難され、この商品が日の目を見ることはないだろう・・・それでも大人気と突っ張るのか(爆)
それにしてもホント、「女の子、お子様」って並べられると、かなり抵抗感ありますねぇ。変です。やっぱり。
逆の立場では、「男のくせに」、とか「女の腐ったような」なんてのは吐き気がします。
そもそも、女性に、「そんなんじゃお嫁のもらい手がないよ」とか「お嫁にいけないよ」ていうことを言う神経が信じられません。
しかも下手すると、こういうことを女性が女性に言ってたりする・・・あ、今日は妙にマジメな桂になってしまった。