お気に入りの焼き肉屋である「きん肉屋」、いいお肉をゆったりといただけるお店で、ついつい出掛けたくなる。
先日もそんなことで出掛けてきた。緊急事態宣言も解除された結果か、行ってみたら満席で、予約していてよかった・・・と。
とはいえ、密になるような環境ではないし、第一ここでバカ騒ぎをするような佇まいでもない。
こちらに来ると、キムチやサンチュとともにまずはタンをいただき、続いてお願いするものを考えるのがお約束だ。
あ、もちろん生ビールをいただきながらであるが・・・ということで、ご主人にこの日のお勧め肉をお聞きすることもあるんだが・・・この日はお忙しそうで・・・
と、お勧めボードからまずはザブトンとミスジをお願いする。毎回書いているように、同じ部位でも、その日の状況で切り方を変えて対応しているご主人、この日のお肉はこんな感じ(左写真)・・・左側がミスジ、右側がザブトンという。
まずはサブトンからいただく。上品で濃厚な脂のうまみがたまらない。
対するミスジも肉の味がよくわかり、抜群に美味しい。これはどちらも甲乙つけがたいところだ。
生ビールも終わり、ワインをお願いしながら続いてお願いしたのが三角バラだ。これが・・・ますます脂のうまみを感じられるもので最高に美味しい。
さて、若い頃ならここから安めのお肉で量を・・・というところだが、さすがにそんな歳でもなく、仕上げにもうひといき・・・と、同行者とともにチョイス。
今回は仕上げのひとつは三角バラにした。ザブトンもミスジも美味しかったが、脂のおいしさを一番感じられたからだ。
切り方を先ほどのそれとはまた変えてきたのが右写真のこれ・・・もちろんこれまた抜群に美味しく、すっかり満足・満腹とあいなった。
ちなみに、食べている間、予約していないお客様が何組か来られて満席で帰られていたのが印象的だった。
お店も緊急事態宣言解除後とはいえ、ご苦労なさっているところが多い中、お客様も定着している様子で安心した。
といいつつ、我々も仕上がって帰路についたが、滞在時間1時間でお釣りが来ていた・・・少なくともお店にとっては悪いお客ではないだろう(汗)
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