アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

ゴン中山Jリーグ応援隊長に!

2013-02-23 05:27:09 | サッカー
食わず嫌いという言葉がある。食べもしないで、嫌いだというパターン。落語にも「明烏」という名作がある。超堅物の若旦那をだまして吉原に連れて行くという噺。この噺では、若旦那はすっかり花魁にハマってしまうわけだが・・・

 と、あえてこんな書き出しにしたのはゴン中山のこの記事を見たからだ。
ゴン応援隊長エール「Jもすごいんだ」(日刊スポーツ) - goo ニュース

 われらが中山隊長が、Jリーグの応援隊長になってJリーグを見てほしいと訴えている。小生、おおいに賛同の声をあげたい。
 小生にとっては、クラブ>日本代表であり、小生にとってのクラブとは、もちろんジュビロ磐田である(一部に浦和レッズレディースという噂もあるが・・・)。

 この価値感って、実は欧州では当然のことで、バルセロナのサポーターにとってはスペイン代表はどうでもいいというのが普通という。
 ところが、どこかの国では代表にあらずんば、一流にあらずぐらいの勢いで、かつJリーガーのレベルは低いと決めてかかっている人も少なくないように見える。

 だから、Jリーグの試合は見たことがないが代表の試合は・・・ということになり、最近の親善試合のチケットに何万円ものプレミアがつく。どう考えても異常な状況だ。
 代表が強くなるには、まず国内リーグの盛り上がりが必要だ。ところがマスコミもこぞって、海外組海外組とあおるので、代表が強くなるためには海外へ出ていくことが必要という空気になっているのはどうかと・・・

 もちろん、レベルの高いとは言えないシーンもあるのだが、といって、海外ならすべてがレベルが高いとも言い切れないだろう。個人的な好き嫌いでものを言ってはいけないが、なぜ国内の評価で本田>香川になるのかよくわからない。
 世界的な評価で見れば比べるのも失礼なレベルであり、本当の意味で世界的なレベルにいるのは、香川と長友だけなわけで。前にも書いたがハーフナーや大津が呼ばれて、カレンが呼ばれないのもわからない。

 逆にいえば、多くに人に見てもらうことで、さらに国内のレベルも上がるはず。個人的に言えば、日本が世界の中の果てに位置していることからすれば、ホームでの試合は国内組の方がコンディションがいいはずだし、逆に中東なら海外組の方が・・・なんて。

 話がよれてしまったが、要はもっともっとJリーグに注目しませんかって・・・えっ、お前はここまで熱弁をふるっているが、奮っているのは足立梨花ちゃんに対してじゃないかって(汗)
 うーん、否定できない・・・(苦笑)

 でも、本気で皆さんJリーグをもっと応援していきましょうよ。
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