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ひいきのサッカーチーム、ジュビロ磐田が3年ぶりにJ1に復帰を決めた。考えてみれば、このブログって・・・もともとサッカーっていうか、ジュビロ磐田について取り上げるのが中心であった。
それが、いかにも情けないチーム成績と、個人的な環境変化により、ほとんど見に行けないこともあって、前回J2降格とともに永年加入していたサポーターズクラブを退会しただけでなく、記事も激減した。
とはいえ、成績は気になっていたが、なんと今期はここまで16戦負けなしという勢いで試合を3試合残して昇格ということになった。
降格したり、J2で低迷していた頃の試合は、見ていて技術とか戦術の問題ではなく、気持ちの弱さを感じていた。
球際の弱さや、勝負どころでのミスや失点など、一生懸命やってるのかといいたくなるようなシーンがどれだけあったことか・・・
昇格に当たっては、ガンバから遠藤が加入してくれたことが大きかったことは否めないが、今期はそれに加えて気持ちが入ったように感じた。その遠藤の去就も気になるところだが・・・
こちらの記事にあるように、かつての黄金時代のレジェンド、ゴン中山のコーチとしての働きぶりが分厚い攻撃や終盤でのあきらめない気持ちにつながった様子。
また鈴木監督が入院する中で、服部コーチの手腕もあった様子。おもえば、ゴンと服部がピッチにいた頃、後半38分までガンバ相手に2点ビハインドだったところからひっくり返したこともあった。
確か、その試合について当時の服部選手は「誰も負けるとは思っていなかった」とコメントしていた。
つまり、これは気持ちの強さがなせることと感じたのだ。
ゴン中山の塾が、ゴン攻めとなって、今期のジュビロを支えたことは間違いないし、ルキアンがその中に塾生となっていることも象徴的だ。今では、中山の通算得点記録も下位になっているが、おそらく中山は日本一シュートを外したFWだろう。
外すことを恐れず、ひたすら打てばこそ得点はできる。FWは何回失敗してもいい・・・そんな声が聞こえてきそうだ。
この気持ちが続く限り、J1でも戦えるはず・・・
気持ちばかりがはやるが、来期はJ1の舞台で楽しい試合を期待したいところだ。
久しぶりに、FORZA! JUBILO
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