ロシア杯樋口は３位発進

さてさて、羽生が二位での発進ということでテレビなどでもご覧の方も多かったフィギュアグランプリシリーズ開幕戦のロシア杯だが、女子シングルも決着がついた。

 

樋口３位で表彰台！坂本は５位、メドベージェワが優勝　ＧＰロシア杯

 

　SPで三位につけていたわれらが樋口新葉は、フリーでも三位となり見事表彰台に立ったという。SPでは思いのほか得点が伸びず、険しい表情だったようだが・・・

　フリーの得点１３７・５７点はジャンプが一部抜けたことなどを考えるとまずまずだったかなと。その結果、SPと合わせて合計２０７・１７点と目安の200点を超えたのは好材料だ。

 

　この大会はホームのロシアからは、今絶対女王のエフゲニア・メドベージェワが出ていて、あらかじめ優勝は約束されていたようなものだが、フリーも１位の１５０・４６点、合計２３１・２１で優勝と貫禄を見せた。

　この次元には残念ながら日本選手は現時点では到底到達できないので、平昌での金は期待してはいけないだろう。

 

　だが、それにしてもコストナーの息の長いのには驚く。フリー２位の１４１・３６点、合計２１５・９８で２位となったというが、３０歳で現役は素晴らしい。

　ちなみにもう一人の日本選手の坂本はフリーが伸びず５位になった由。

  

　さあて、樋口にとっては次の中国大会が正念場だ。前の記事でも書いたように、三原・本田と激突する。

　小生のひいき目を言うと、この三人の中から二人が平昌に行くことになると思っているから、いよいよ注目である。

 

　頑張れ～、樋口新葉

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　そういえば最近ジュビロの話題書いてないなあ・・・(爆)

★１０月２２日追記、23日再追記・訂正。選挙特番の影響があったのかも知れないが、女子のSPはBSで放送されるがフリーは放送されない様子。〜と思ったら、女子フリーは土曜から日曜日にかけての深夜に放送があった由。しかたないとはいえ、ちょっと残念。 　次のカナダ杯は男女ともSP・フリーとも放送される由。