小生のスマホ環境において、(個人的に変態スマホと呼ぶ)極小端末は大きな位置を占める。常時携帯して、シャツの胸ポケットに入れ、これ一台ですべてのことが賄えるようにしている。
このブログの読者の皆さまには、ご案内のことと思うが、変態スマホに求められるスペックを改めて記すと・・・
①胸ポケットに入る。②動作はハイエンドでなくてよい。③カメラはそこそこ使える。④おサイフケータイ対応。⑤できれば防水対応。
この条件をパーフェクトに満たす端末は、ありそうでない。PALM PhoneやUnihertz Atomはおサイフケータイ以外はいいが、前者はバッテリー、後者はカメラ画質に弱点があった。
紆余曲折を経て、今手持ちの小さい端末は、Jelly2とRakuten Mini、それにiPhone SEがあるが、SEは④と⑤がダメで実質二択になる。
これまではバッテリーと動作の軽快さを重視し、Jelly2を変態スマホのレギュラーに据えていたが、楽天モバイルの0円運用廃止にともなう対応を検討するにあたり、再度真剣に考えてみようかと。
というのは、0円運用廃止までの間、日本通信のシンプル290と楽天モバイルのSIMをそれぞれに入れて実験できるからだ。
ということで、楽天SIMをeSIMに変更してRakuten Miniに入れた。SIMの変更も無料だし、対応もスムーズで、これらは楽天モバイルのメリットだ。
サイズの差は意外に大きく、画面はRakutenの方が見やすいが、意外にも持ちやすさではJelly2の厚みが機能する。
もっともその厚みはバッテリー面のメリットにはなるが、胸ポケットの収納では逆効果になるし、重量もRakutenに軍配が上がる。
実際に動作を見ると、Jelly2になれた小生には、Rakutenは少し動作がまどろっこしいシーンがあるが、まあ許容範囲ではある。
少しの間、この二つを併用して見極めながら、最終的な楽天モバイル0円運用廃止後のやりくりを固めていきたいと考えている。
また、改めてレポートさせていただくことにしたい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます