マンマミーアに拍手！

さて先日「感染列島」にいささかがっかりした小生であるが、またまた話題の映画の「マンマ・ミーア」に出掛けてきた。

　ストーリーについては、いろんなテレビ等でも紹介されているのでご存知の向きも多いのではないかと思うが、まあストレートに絵の美しさと曲に乗れる映画であった。
　決して日本人の感性で作れる映画ではないなあと・・・最近涙腺が弱くなっている小生、映画となると必ず泣いていたが、この映画ではそんなことはなかった。

　ちなみに小生ＡＢＢＡの曲名自体はよくわからなかったが、そんな小生でも知っているメロディばかりだったし、とにかく絵がきれいだった。
　ギリシャの島と海を見て、一度行ってみたいなあとも思った。


　それ以上に主人公のメリル・ストリープのお嬢さん役のアマンダ・セイフライドのかわいいこと、かわいいこと。
　西洋人の若いお嬢さんの弾けるような美しさは、日本人のそれとはまったく別モノだと感じた。しかし、見ているうちに、誰かに似ているようにも見えたぞ。

　うーん、誰だこれ・・・あっ！小生が京都にいた頃採用した新人の女性に、目の感じと口もとの感じが似ているじゃないか。
　って、そんなローカルなこと言われても・・・ってか（苦笑）　でもあのお嬢さんもかわいいし、性格のいいお嬢さんだったなあ（←遠い目）

　また男性もハツラツとしているのだが、オヤジ世代の男性役もなんともチョイワル風でかっこいい（笑）これは、小生もかくあらねばと。老け込んでなんかいられないぞ（爆）
　考えてみると、男性も女性も歳なんか関係ないぞって、メッセージをもらえるようだった。なんとなく、身体が熱くなったぞ。

　ともあれ、無条件にハッピーな気分にさせてくれる、そんな映画であった。元気になりたい向きにはお勧めの映画である。