猪木の燃える闘魂のなぞ

燃える闘魂アントニオ猪木が、ますます燃えている・・・って何に？　と思っていたら、なんと日本の出国の検査にだった。

　猪木が北朝鮮からよく招待を受けているのは有名だが、今回でなんと２３回目の訪朝だったそうな。で、１３日に平壌入りし、故金日成主席と故金正日総書記の銅像除幕式に出席、１５日には軍事パレードと花火を見学後、金日成主席の生誕１００周年パーティーの晩さん会に出席するなど、精力的な活動をしたようだ。

　だが、彼が怒っているのはむしろ日本に対して。日本出国時には羽田空港職員に囲まれ、別室で「荷物の底の底まで」チェックされたとか。
　「経産省の指示だと。こんな屈辱は初めて」と激怒。「こんな日朝関係、いつまで続くのよ？こんなセコい外交やってるようじゃ、日本の先行きはどうなるの？」と、闘魂を燃え上がらせていたという・・・

　まあ、それはともかくとして・・・小生がなぞに思ったのは、トップ写真だ。日本に帰国して取材を受けての写真のようだが・・・
　猪木って、この衣装着て入国してきたんだろうか？あ、いやもしかして・・・北朝鮮の式典とかでもずっとこの衣装だったりして(苦笑)

　まあ、衣装からして常に燃えているということになるが、差し詰め小生の場合は、可愛い柄のスカーフをして、萌える闘魂ってとこか(寒！)