アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

ご招待で山あいの宿「うえだ」に

2019-01-28 06:00:07 | 日本秘湯を守る会

毎度おなじみ「日本秘湯を守る会」のお宿巡り。今回は10泊記念のご招待で、伊豆の秘湯山あいの宿「うえだ」に宿泊してきた

  

 今回で三回目となるが、一度目に行ったのが2016年。そのときに大のお気に入りになり、2017年に二回目に続き、三回目の今回はご招待で・・・という形。

 初回の反省から今回も14時ギリギリに到着。というのは、こちらのお風呂の最大の魅力ポイントである、貸切大露天風呂をいい予約時間に取りたいというところから

  

 今回もチェックインには飾り気がなく、いい意味でおおらかで感じのいい女将が対応してくれる。この女将のお人柄もあり、自宅に帰ったような気分にさせてくれる。

 はたして、大露天風呂は15時20分からといういい時間で予約がとれた。まずは男女別の内風呂に向かう。時間で入れ替えになるが、この時間の男性風呂は露天風呂付だ。

 

 伊豆の東海岸は海の関係で塩泉が多いが、こちらの温泉はまったく違う。

 アルカリ性の透明でクセのない温泉はゆっくりゆったりつかれる。貸切でなくとも、実質貸切状態になるのが嬉しい。

 

 露天風呂からは渓流も見えるが、さすがにこの時期は風が冷たい(苦笑)

 当然犬神家も・・・だが、Unihertz Atomに任せて新案水中犬神家もやってみたりして・・・(なお、ダイバー対応レベルの防水性能を持つAtomですが、温泉では環境が違うため、水中で使用は性能が保証されませんので、念のため防水バッグなどの併用をお勧めします。)

  

 そして、温まった後は貸切大露天風呂へ・・・トップ写真のように、この季節は一部に保温用のシートも設置されていたが、そのくらい大きな露天風呂だ

 それが無料で貸切になるという・・・なんという贅沢であろうか。小生の知る限り、こちらと桜田温泉「山芳園」の貸切は特筆レベルである。

 

 さて、この大露天風呂とは別にこちらのお宿には、小さな貸切露天風呂というミニマムなところがあり、こちらは予約なしで入れるが、もうひとつ内風呂と並んだところに貸切露天風呂がある。

 こちらは宿泊中2回まで予約可能。この日の夕方と翌朝に予約した。

 

 よって夕食前に貸切に入り、翌朝も貸切に・・・また翌朝は内風呂も入れ替えになっていたので、写真を撮ろうとおもったが、ご覧の通り湯気で残念なものに・・・

 とはいえ、宿泊期間中貸切は当然として、内風呂でもすべて誰にも会わなかった。この日は満室ではなかったこともあるが、何しろ七室しかないお宿だから、贅沢なものだ。

 

 「うえだ」の温泉は泉質はもちろんだが、お風呂も素晴らしく、女将さんの人柄もあってとても魅力的だ

 そして魅力的なポイントはお風呂だけではない・・・というところで別稿を。

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