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さて、常時携帯する変態端末をRakuten MiniにするかJelly2にするか再検討していた小生だが、カメラのレベルでいえば、Rakuten Miniが優位にあり、心の中ではやっぱりRakutenかなと決めかかっていた。
そんなある日のこと、ふとTシャツのポケットに二つの端末を入れてみたところ、収まりに微妙な差が・・・
ワイシャツなどのポケットでは平たくて薄いRakutenの方がむしろ優位だったが、Tシャツの小さなポケットでは少しはみ出すのだ(上左写真)。Jelly2の方がいい・・・って。
そうなると、軽量なRakutenもむしろ失くしやすいリスクに思えてしまった。何よりバッテリーの持ちが違うことは大きい。
そしてもうひとつのファクターは物理SIMだということだ。巷ではeSIMの利便性が謳われているが、その日の気分でSIMを入れ替えられる物理SIMは便利だ。
先日、当然圏外にならないはずのところで、Rakutenが突然電波を失った。何度か再起動や機内モードにしたりしてようやくつながったが、こうしたときの対応もeSIMのネガティブなポイントになる。
場合によっては、緊急で他のSIMを入れることもできるわけで・・・
となると、動作が軽快で使いやすいJelly2の方が普段持ちにはいいのかも・・・と。カメラレベルは落ちるが、写真を撮るシーンでこの端末しか持っていないシチュエーションは限定的だろう。
もちろん、Rakutenは使い道がある。以前から書いているように秘湯のお供専用としてだ。
かくして常時携帯端末をJelly2にするとして、問題はSIMの運用体制だ。結論からいくと、Jelly2に楽天SIMを入れることにしたい。
データ3GBまでは使わないが、通話がフリーなのは便利だ。そして、メイン回線は日本通信の「合理的みんなのプラン」にしようかと・・・LINEMOの回線が「かど半旅館」でつながらなかったことで、決意した。
5G非対応だし、速度面でのアドバンテージはないが、月間6GB使えて、無料通話70分付くのは気楽だ。
しかも、この無料通話は着信転送にも対応している。それが大きい。Jelly2に転送設定しておけば、すごく便利だ。Jelly2ひとつで着信できるし、発信も。LINEのメインアカを入れておけば、なんでもできる。
そしてセカンドのXiaomiにはプラン290を入れて・・・すると四回線契約で、1390円+1078円+290円+0円=2758円。だが、これには無料通話も入っていて、まずよほどのことがなければ追加コストはかからない。しいていえば、5Gの恩恵にはあずかれないが・・・
あとPOVO2.0をXiaomiに入れておいて、緊急対応用にしておくか・・・うん、そうだJelly2のセカンドに入れておく手もありだな。
しばらくはこれで行ってみたいと・・・
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