
読者の皆さんには、インスタント麺の焼きそばってどんなイメージがおありだろうか。と聞いたところで、カップ焼きそばのイメージしかない人も多かろう。
小生はカップ焼きそばによくある液体ソースの酸味が苦手だ。したがってカップ焼きそばもあまり・・・だし、袋麺の焼きそばでも液体ソースは・・・と。
したがって、ノスタルジックにいえば日清のソース焼きそばが一番美味しいと思っていたが、もうひとつアラビヤン焼きそばも・・・だ。
アラビヤン焼きそばについては、以前伊香保の「おもちゃと人形 自動車の博物館」で見つけて買ってきたことがある。
日清のソース焼きそばとはまた違うが、まずまず美味しかったことを覚えている。だが、なにしろ千葉と茨城で限定的に販売されているのみで、購入する機会がない。
そんな中、先日お菓子の「まちおか」で、アラビヤンカップ焼きそばというのを見つけた。しかも・・・賞味期限の関係で格安! これは買うしかない・・・
早速、食べることにした。どうやら粉末ソースのようだ、これは嬉しいぞ。熱湯入れて2分・・・このわずか1~2分の短さが短気な小生には嬉しい。
粉末ソースと調味オイルを入れ、かき混ぜる。具はわずかなキャベツのみというシンプルさだが、これがまた嬉しい。本来この手のものは素で食べたい。
さて実食しよう。まずはひとくち・・・ズズッ、おっ、これは・・・細麺だ。個人の感想だが、カップ焼きそばでこれだけの細麺は初めてだ。
しかも2分で開けたせいか、けっこうコシを感じる。これは美味しいぞ。さらに、粉末ソースならではの味わいがノスタルジーとともに口に広がる。
美味しい・・・個人的な評価でいうと、これまで食べたカップ焼きそばでベストである。当然ながらあっという間に完食だ。
これは追加で購入するしかない・・・と翌日「まちおか」に向かったところ・・・ガーン、なんと売り切れになっていた。
まだ十分在庫があったのだが・・・まさか、隠れ人気の品物だったりとか。確かに袋麺のそれは普通の味わいだったが、カップ麺はまったく別物だった。
悔しいので、ネットで調べたところ、6個セットや12個セットで販売されていたが、1個あたり200円以上だった。
まあ、正価といえばそうなんだが、安売りがかなりのものだっただけに・・・
あっ、かなりの安売りだったから売り切れたのか・・・(汗)
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