ショートパンツは流行っているの?

GWに田舎に行ったことを何度か紹介しているが、小生のように帰省で来ている人は多くないわけで、電車の中は圧倒的に観光客の皆さんということになる。


　そこで感じたのは、「ショートパンツって、流行っているんだなあ」ということ。確かに、動きやすいショートパンツは、旅行には便利なのかも知れない。
　が・・・ひるがえって都内で見ていても、ショートパンツの女性の多いこと。どうかするとスカートよりもショートパンツの方が多いんじゃないかって。


　小生の使っているアプリ「美人天気」なんかでもご覧のとおり、ショートパンツのお姉さんがかっこよく決めている。
　ときに、一口にショートパンツというが、けっこう形がさまざまだ。上左のお姉さんやトップ写真のように、シルエットがスカートっぽく見えるものがある一方で、上右やこちらのお姉さんのように、これぞショートパンツというスタイルまで。

　昔ならキュロットスカートと呼ばれていたようなものも、今ではショートパンツに分類されているみたいな・・・
　なんてことをうろうろやっていたら、こんな記事が目に留まった。ズバリ、４０代のショートパンツはありか? というもの。

　この手の記事の典型で、いかようにもとれるように書いた文章ではあるが、確かに記事にもあるように左写真のようなレギンスと組み合わせたスタイルなら、抵抗も少ないかと。
　もっといえば、５０代でかっこよくミニスカを履いているお姉さんもいるし、逆にカラフルなカラーのレギンスと組み合わせるのもいいかも。


　女性自身も年齢を気にしてためらう向きも多いようだが、気にせずに元気に行ってほしいものである。
　しかし、そう考えると女性のファッションってものすごくバラエティに富んでいて自由なことに気が付く。小生がガキの頃の女性のファッションと、今のそれを比べるとものすごい変化がある。

　その一方で、男性のファッションって限定的だ。たとえば、職場での女性のスタイルって、けっこう幅広だし、スーツであってもデザインとかいろいろ変化がある。
　男性だと、基本のスーツのデザインも少なくとも50年は変わっていないし、自分の勤務する会社でいうと、むしろどんどん地味になっているような感じだ。

　柄のパンツとか、カラフルなパンツをもっともっと取り入れてもいいと思うんだが・・・といって、小生ショートパンツを履きたいわけではないが・・・(苦笑)