「桃栗3年、柿8年」なんていっても、今では何のことだかわからなくなってしまっているのではなかろうか。わかる人でも、文字通りにしか解釈できていない人も多いと見る。
ちょっと前に、某有名国立大学卒の部下(30代)と話していて、「一騎当千」という言葉を知らなかったことに驚いた。どうやら、「一期当選」と聞こえたようだ(笑)
つまり、親が死んだ後の二世議員は必ず当選するので、一期は楽に勝てるという意味にとっていたようである。彼は、まさしく「一期当選」の強者であった(笑)
今や、この手の成語の類は衰退の一途だが、代わって「あけおめ」などの言葉が市民権を得つつある。まあこれらを、いちいち嘆くのも変だ。
実際、女子高生言葉だった「チョー○○」というのも、すっかり違和感なく馴染んでしまっている。言葉は文化であるが、刹那的でもある。
さて、そんなことはいいのだが、先日気になる表札を見つけた。手作りの表札(写真参照)で、「もも・くり」・・・これは、いったい?
普通に考えれば、これは名前のはずだ。だとすると、「ももちゃん、くりちゃん」か。いやしかし、ももちゃんはともかく、くりちゃんて・・・微妙だ(苦笑)
しかも、ここには他に表札らしきものはなかった。世帯主がなく、子供だけというのは普通ではない。とすると、これはもしかして、世帯主の名前か?
ももが苗字で、くりが名前・・・「百久利」なんてのか?いやいや、実は、「桃栗」という苗字だったりして・・・
もしそうだとすると、親としては三年にちなむ名前をつけたくなる。「桃栗三年」なんていう名前も先祖にいたりしそうだ。
考えてみれば、これも因果な話である。「石上」さんという名前がある。これも、ちょっと親がシャレれば、「石上三年」なんてのもありだ。子供にとっては迷惑だが・・・
結局のところ、この表札は謎のまま、今日も某所に輝いている・・・
ちょっと前に、某有名国立大学卒の部下(30代)と話していて、「一騎当千」という言葉を知らなかったことに驚いた。どうやら、「一期当選」と聞こえたようだ(笑)
つまり、親が死んだ後の二世議員は必ず当選するので、一期は楽に勝てるという意味にとっていたようである。彼は、まさしく「一期当選」の強者であった(笑)
今や、この手の成語の類は衰退の一途だが、代わって「あけおめ」などの言葉が市民権を得つつある。まあこれらを、いちいち嘆くのも変だ。
実際、女子高生言葉だった「チョー○○」というのも、すっかり違和感なく馴染んでしまっている。言葉は文化であるが、刹那的でもある。
さて、そんなことはいいのだが、先日気になる表札を見つけた。手作りの表札(写真参照)で、「もも・くり」・・・これは、いったい?
普通に考えれば、これは名前のはずだ。だとすると、「ももちゃん、くりちゃん」か。いやしかし、ももちゃんはともかく、くりちゃんて・・・微妙だ(苦笑)
しかも、ここには他に表札らしきものはなかった。世帯主がなく、子供だけというのは普通ではない。とすると、これはもしかして、世帯主の名前か?
ももが苗字で、くりが名前・・・「百久利」なんてのか?いやいや、実は、「桃栗」という苗字だったりして・・・
もしそうだとすると、親としては三年にちなむ名前をつけたくなる。「桃栗三年」なんていう名前も先祖にいたりしそうだ。
考えてみれば、これも因果な話である。「石上」さんという名前がある。これも、ちょっと親がシャレれば、「石上三年」なんてのもありだ。子供にとっては迷惑だが・・・
結局のところ、この表札は謎のまま、今日も某所に輝いている・・・
先日日本のニュースでこうした日本語の不適切な使い方についてやっていました。私もずっと前から使っている言葉も、最近流行り出したような言いまわしも使ったりしますが、特に最近の面白い言いまわしは結構意識して(変だと知りつつ)使ったりしているんですけどね。でも「正しい」言い方もちゃんと知っていないと駄目ですね。そうでなくたてへんてこりんな日本語を話す人がここにはたくさんいるんですから...
これは、子どもさんの名前かな~とも思いました。
ももちゃん、くりちゃん・・・
ん~違うか・・・謎ですね。
岡山の児島に住んでいます。
栗さんはいないけど、九里さんならいそうですねぇ。
ちなみに私の従兄にサカタトシオさんがいます。字は阪田敏夫さんですが。
チワワのモモちゃんとクリちゃん。
さらに、サンちゃんとネンちゃんを募集中!?