今の日本で売れている車というと、軽自動車とハイブリッドカーということになる。軽自動車は日本独自の規格でガラ軽なんて呼ばれているが、インドなどでも輸出されていたりもする。
よって、軽自動車メーカーやトヨタなどのハイブリッドメーカーが国内ではのしているというのが実感である。
そんな中、市販を前提として日本国内で発表される乗用車の中から、年間を通じて最も優秀なクルマを選定する「2014-2015日本カー・オブ・ザ・イヤー(COTY)」の栄冠に輝いたのは、マツダのデミオだった。
失礼ながら、マツダが巷でメジャーとは思えない。というところで、今日紹介する記事は、何故マツダが・・・という切り口で書かれたものだ。
デミオの勝因を一言でいうと、「欧州有名ブランドにも引けを取らないデザイン、クォリティ、性能、低燃費技術を実現した、これまでにない和製コンパクトカー」という。
実は、ここにこそ日本のマーケットの特殊性とグローバルマーケットでの評価というのが集約されていると思う。
ワールドマーケットにおいては、メンテナンスも含めてハイブリッドは高価なものであり、既存の技術を磨き込んでいるマツダ車の魅力はそこで光るということだ。
記事にあるように、極めて正攻法で真面目なクルマづくりが、国産コンパクトカーの概念を打ち破ったというべきだろう。
興味深いのは、発売後1カ月半の10月末時点で約2万台の注文を獲得し、その6割が注目のディーゼルターボエンジン搭載グレードという事実だ。
日本においては、ディーゼル車というとトラックなどの業務用車で、かつ高公害というイメージがあり、高級車とは違う世界に感じる人がまだまだ多いと思われる。
実はメルセデスなどでは、Eクラスなど高級車にもモデルがあり、低燃費かつ高トルクという特徴を活かし、かつ低公害を実現している。小生も次の車でディーゼルモデルを考えている。あ・・・もちろんEクラスではない(苦笑)
そのコンセプトに共感すればこそ、これだけターボモデルが売れているということなんだろうと。
軽油がガソリンより安い国って、実はあまり多くない。このデミオの受賞がキッカケとなって、日本人の車選びの価値観が変われば面白いんだが・・・やはり無理だろうなあ(汗)
よって、軽自動車メーカーやトヨタなどのハイブリッドメーカーが国内ではのしているというのが実感である。
そんな中、市販を前提として日本国内で発表される乗用車の中から、年間を通じて最も優秀なクルマを選定する「2014-2015日本カー・オブ・ザ・イヤー(COTY)」の栄冠に輝いたのは、マツダのデミオだった。
失礼ながら、マツダが巷でメジャーとは思えない。というところで、今日紹介する記事は、何故マツダが・・・という切り口で書かれたものだ。
デミオの勝因を一言でいうと、「欧州有名ブランドにも引けを取らないデザイン、クォリティ、性能、低燃費技術を実現した、これまでにない和製コンパクトカー」という。
実は、ここにこそ日本のマーケットの特殊性とグローバルマーケットでの評価というのが集約されていると思う。
ワールドマーケットにおいては、メンテナンスも含めてハイブリッドは高価なものであり、既存の技術を磨き込んでいるマツダ車の魅力はそこで光るということだ。
記事にあるように、極めて正攻法で真面目なクルマづくりが、国産コンパクトカーの概念を打ち破ったというべきだろう。
興味深いのは、発売後1カ月半の10月末時点で約2万台の注文を獲得し、その6割が注目のディーゼルターボエンジン搭載グレードという事実だ。
日本においては、ディーゼル車というとトラックなどの業務用車で、かつ高公害というイメージがあり、高級車とは違う世界に感じる人がまだまだ多いと思われる。
実はメルセデスなどでは、Eクラスなど高級車にもモデルがあり、低燃費かつ高トルクという特徴を活かし、かつ低公害を実現している。小生も次の車でディーゼルモデルを考えている。あ・・・もちろんEクラスではない(苦笑)
そのコンセプトに共感すればこそ、これだけターボモデルが売れているということなんだろうと。
軽油がガソリンより安い国って、実はあまり多くない。このデミオの受賞がキッカケとなって、日本人の車選びの価値観が変われば面白いんだが・・・やはり無理だろうなあ(汗)
荷物を運ぶのにも、大阪-東京間を走破するにも、心地よく運転することが出来ました。
もっともブランドは日本フォードのフェスティバミニワゴンでしたけどね。