アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

練馬は家系激戦地? できすぎ家はどうだ

2014-11-19 06:00:15 | グルメ
さてさて、先日の「練馬商店」で、ラーメン一杯1280円という体験をしてしまった小生、その翌週も電車で練馬駅に行く用事があり、またまた練馬駅でお昼に・・・


 実は気になっていたのが、駅から練馬商店に行く数軒手前にあるもう一軒のお店、今日紹介する「できすぎ家」だ。
 練馬商店が派手な看板で間口も広いのに対し、間口が狭く地味な佇まい。対照的な感じである。後で知ったが、この2店2ヶ月の間にできたという。

 まさに家系の激戦地? ってな佇まいだ。今回もラーメンを麺カタメ、脂マシに海苔マシでお願いする。練馬商店より30円安い。
 店主とおぼしき男性と、おとなしめで可愛らしい女性の二人で切り盛りしている。店内も小さいが、個人的にいうとやたらデカい接客の声がないのが落ち着く。

ほどなくできてきたのがトップ写真のこれ・・・これまた正統派の家系の雰囲気だ。麺は練馬商店より太いかも知れない。
 カタメにした分、食べ応えを感じて美味しく感じた。卓上にはゴマ、にんにく、豆板醤、生姜があり、それぞれ少しずつ入れる。


 スープは正統派の家系なので、海苔とのマッチングもいいし、気がついたらずいぶんスープも飲んでしまっていた。これは珍しいことだ。
 気のせいか、こちらもライトに感じたが、それでも練馬商店よりは家系らしく感じた。さらに、気になったのがこのお店には魚介系のメニューもあったこと。

 家系で魚介系ってのは珍しい感じだが、次回はこちらでいってみようかしらん・・・って。練馬商店とは違うテイストで、ぜひ頑張ってほしいと思った。
 この両店がこのまま繁盛していくのか、簡単には評価しにくいが、お好みで評価が分かれそうだ。

 派手な看板で、威勢のいい接客の練馬商店に対し、地味な看板で、静かなできすぎ家。クリーミーだがライトな練馬商店に対し、魚介系もあるできすぎ家。
 あくまで小生の好みでいうと、できすぎ家の方がお好みかな・・・って。

 あっ・・・あの、かわいい女店員さんがいるからというわけではありませんので、って練馬商店も女性スタッフはたくさんいますし・・・(←なぜか汗だく)
 また次回もできすぎ家かな・・・今度は魚介系で・・・って、読者の皆さんの冷たい視線が気になるところである(苦笑)
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