フィギアお菓子戦線異常あり

先日、カ○ヤのシュールなお菓子について書いたが、どうやら、フィギアお菓子業界は大混戦の様相を呈しているようである。ということで、今日はその続編を。

　まずは、「大怪獣ガメラ」のチョコレートである。これは、オヤジ世代には懐かしいフルタの商品である。
　フルタといえば、エイトマンやウルトラセブンなどのヒーローものの名前を冠したチョコレートなどを得意としており、不○家のルックチョコレートのパチモンみたいなジャムが入ったチョコレートなど、子供の頃よく食べたものである。

　そのフルタがフィギアに手を出し、しかも価格は３００円台。さらに、キャラが今は亡き（笑）ガメラ。これはもう、オヤジ狙いだ、間違いない（爆）

　次に、「ゴジラファイナルウォーズ」を出しているのが、なんとバンダイ（笑）
　プラモデルメーカーとして名高いバンダイがフィギア付きとはいえ、お菓子に手を出すとは・・・しかし、このお菓子、４００円台と高く、しかも何のお菓子か、箱の表のどこにも書いていない（笑）

　やはりトリを飾るのはカバヤ（笑）先日の密教曼荼羅に続き、今度の新製品は「義経風雲録」（爆）
　ＮＨＫの大河ドラマ狙いはミエミエであるが、そもそも今時の子供が、大河ドラマ真剣に見るか？タッキーや石原さとみは見ても、それはストーリーとは関係なさそう・・・大丈夫か、カバヤ！

　このお菓子、どうやら義経伝説の名シーンをフィギア化したもので、弁慶との五条大橋のシーンなどがあるのだが、値段も３００円台と密教曼荼羅より高い。
　しかも・・・箱をよく見ると、「義経伝説の名シーンを再現しましたが、史実に基づいているわけではありません」と注意書きが（爆）

　おいおい、子供の夢を壊すんじゃねえよカバヤ！ 俺っちがガキの頃は、こんな話にロマンを感じ、歴史に興味を持つようになったんだから。（←急に元ガキ大将風）

　あっ、このお菓子買うのは子供じゃなくって、オヤジくらいか・・・（爆）