ちょっと前の記事で、Asusの新型Zenfone3シリーズが発表されたことを紹介した。現在Zenfone2をセカンドで使っている小生としては気になること極まりなしだ。
これまでのZenfoneシリーズのように高コスパモデルは踏襲してくれているようだから、何よりであり、それだけでいい感じもある。
だが、小生にとってめっちゃそそられるポイントがあった。それがこちらの記事である。ひとくちで言うと、LTE(4G)と3Gの同時待ち受けができるということだ。
Zenfone2シリーズはmicro SIMのデュアルになっているが、LTEと3Gの同時待ち受けができない。SIM1の方は問題ないが、SIM2が2Gのみの対応なのだ。小生も何度か実験してみたが、やはりだめだった。
現在日本で出回っているSIMカードで2Gというのはないので、結果的に宝の持ち腐れになってしまっているという・・・
詳しい話は、記事をご覧いただければと思うが、これによって可能になる世界の広がりを考えるとワクワクしてくるぞ。
たとえば、ガラケーの通話のみ契約をして、3Gスロットに入れ、ネットはMVNOのSIMで対応なんてこともできるのでは・・・と。
もちろん海外に行ったときも有効なのだが、国内で両方使えるのは面白い。同じドコモ系のMVNOでもバンドが違ったりして、会社によって速度が異なることが普通。
だから、その時間帯に強いSIMを選ぶとかもマニアックな使い方で可能になるし、たとえば1日あたりのデータ通信量で区切られる契約のSIMと普通の契約との組み合わせとかいろいろなアイディアが出てきそうな・・・
一番リアルなのは、Y! mobileのSIMでカケホを付けて、それにドコモ系のMVNOを組み合わせると、おお・・・これは最強かも。
SIMスロットは、nanoとmicroのデュアルという。この辺は、FreetelのSamurai Reiと同じだが、同時待ち受けのアドバンテージがあることが嬉しいところである。
と・・・延々書いているが、こちらのお姉さんはいったい何かという突っ込みが聞こえてきたが・・・あっ、こちらはZenfone3が発表された台湾のイベントのIT各社のコンパニオンのお姉さんということで。
えっ、そそられているのはそっちの方じゃないかって・・・いえいえ、あくまでそそられているのはZenfone3の方なんで・・・
えっ、納得できないって・・・うーんしかたない、では問題のないことをしかるべき第三者の厳しい目線で確認をいただいて・・・(←完全にドツボ)
マジメなところ、日本での発売が待ち遠しいところである。ってか、むしろエクスパンシスでの並行輸入でもいいかって・・・
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