あさイチでイル・ヴォーロ

小生の朝は、NHKの「おはよう日本」で始まる。そして朝ドラに続いて「あさイチ」を見るのが楽しみだ。

　その「あさイチ」の金曜日には時々、グッチ裕三がプレゼンして海外のメジャーなアーティストを紹介してくれることがある。

　以前スペインのBuikaというシンガーを紹介したことがあったが、このときも心が動き、思わず数分後にはAmazonでポチっと。

　当然、ソッコーでスマホや車やらに入れてしまったのだが、パワフルな歌声には心をゆすぶらされるものがある。

　さて、この番組のこのコーナーには必ず小生ごひいきのアナウンサー、雨宮萌果が出るのも楽しみなのだが、１１月２４日のコーナーにはやられてしまった。

　イタリアのオペラのテノールユニット、イル・ヴォーロというアーティストが出ていた。一言でいえば、すげえ、そしてカッコイイ。

　さらに、オーソレミオを歌った後、鈴木保奈美・有働アナ・雨宮アナの三人に対し、「三人ともなんて美しいんだ」と・・・ウハハハ、やっぱりイタリア人だ。

　小生、体型も顔もバリバリの日本人だが、こういう感性ではイタリア人に心酔してしまう。好きだなあ、イタリア人。

　こんな小生であるが、まだ純な(笑)中学生のとき、オーソレミオやマリア・マリ、そして帰れソレントへなんかを音楽の授業でやったとき、妙にハマッたのを覚えている。

　そして高校のときの授業で、オーソレミオを歌ったときに、先生から妙に褒められたことが、今に至るイタリア好きのキッカケになったのかも。

　なんて前置きしつつ、今回のイル・ヴォーロも、番組の最中にAmazonでポチッてしまった(苦笑)

　お急ぎ便で、翌２５日には到着。中野で兼好を聞いた後に自宅に着くと、ちょうど配送時間になっていた。

　早速スマホに入れて・・・おお、これはまさしくイタリアン。しかもこのアルバム嬉しいことに、DVD付きで、さらに日本語訳の歌詞もついていた。

　もちろんその歌詞のベタベタなことは言うまでもなく、ひたすらサッカーと美味いもの以外は女性にしか興味のないイタリア人そのまんま・・・(爆)

　それにしても、日本人が口にするといやらしく聞こえたり、歯の浮くようなセリフがどうしてイタリア人が話すとなじむのだろう。

　顔の濃さもあるのかなあ・・・あっ、そういえば三鷹市在住のFC東京サポもかなり顔が濃いんだが・・・奴が、こんなセリフを吐いたら・・・うーむ、やはり顔の濃さが判断基準ではなさそうだ(汗)

アモーレ・カンターレ・マンジャーレ