読者の皆様の冷たい視線をよそに、毎回いろんな端末をとっかえひっかえして、カメラを比べている小生、ブログやSNS命の小生にとっては、カメラがどうかというのは大きな問題だ。
理想をいえば、手の小さい小生にとっては、小さめの端末でカメラ性能がいいものが理想なわけで・・・
ただ、変態端末のようにミニマムだと、うまく撮れたかどうかが画面で確認しにくいという欠点があり、そこはバランスの問題と。
ではカメラの性能というのは何で見るの? と。誰しもが知っているのが画素数である。これが大きいほど精緻な写真が撮れるのだが・・・
だが、スマホのカメラにとってはそれ以上に大切なのがレンズの明るさだ。画素数が大きくてもレンズが暗いとだめだ。
そして最後は色調・・・これが言葉にすると難しいが、風景とか食事とか自然に見えるかどうかという癖みたいなもの。
ということで、今回はZenfone5とUmidigi Z2で比べてみた。まずは富士そばのかつ丼セット。左がZenfone5、右がUmidigi Z2だ。画素数は同等レベルだ。
Zenfone5のかつ丼の方が色合いが自然に見える。個人的な趣味でいえば、こちらの方が美味しく感じるぞ。
どうでもいい話で、どちらで撮ったかわかるように端末を置いてあることがおわかりいただけるかと・・・
続いて、カレー屋さんで撮ったもの。Umidigi Z2の方が明るくなっていて、色が不自然に見える。逆にいえば暗い場所に強いのか・・・も。
ただ、ふたつを比べてみると食べ物の写真でいうと、Umidigi Z2よりZenfone5の方に軍配が上がると言えそうだ。
特に、チキンティッカの写真については質感がよく伝わるZenfone5に対し、Umidigi Z2の方は、明るく色が飛んでいて、質感が・・・
最後はあるマンションのロビーだ。これはなかなか甲乙つけがたい。Umidigi Z2の明るさがこの場合は有利に出ている感じである。
こうしてみると、スマホのカメラというのは、画素数だけで見るのは大きな間違いで、シンプルに撮った写真であっても大きな差が出ることがわかる。
だからなんだというわけではないが、これだけみればZenfone5一択だろう・・・となるのだが、とはいえ携帯性ではUmidigi Z2が圧倒的に有利なわけで・・・こんなことで、いつも悩ましく思っている小生である。って、おバカとしか・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます