
小生、いろんな雑誌を適当に読み漁っているが、コミックも見る。ビッグコミックの愛読者でもある。というところで、今日はその話題など・・・。
もう読み始めてから20年以上になる。ご存知のように、この手のものは冷静に考えると読まなくともどうということはないが、一度読むと必ず次が読みたくなるように仕掛けてある。
ズバリ、小生もそのくちである。毎月10日と25日はビッグコミックの日である。
そもそも、ビッグコミックを読み始めたのは、古谷三敏の「寄席芸人伝」が連載されていたからである。落語マニアの小生にとっては、この手の落語ものの漫画はなんとしても読むしかなかった。
当時、横山まさみち(のちにポルノ専門になったが)が、前座の物語をまじめに書いていたが、連載もので展開が陳腐なため、マニアには歯がゆかった。
ところが、「寄席芸人伝」はダメオヤジでおなじみのあの画で、しかも一話完結。フィクションではあるが、どっかで聞いたような、モデルがいるような話であり、おかしくってそしてちょっぴりホロリとくる・・・いい「噺」であった。
当時売り出し中の、小朝などを皮肉ったようなものも、何回かあったように記憶している。しかも、題材に必ずキーになる噺のネタが入っていた。古谷氏の造詣の深さに感心したものである。
正月特番で長瀬智也が噺家になるドラマがあり、「三枚起請」がテーマで、伊藤美咲がいわば花魁にあたる悪女役だった。
「男はつらいよ」の山田洋次監督も落語の造詣が深いと思われる。あの映画には、必ず落語のワンシーンが現代版でアレンジされて入っていた。
さらに、今のビッグコミックに連載されている「総務部総務課山口六平太」の作者高井研一郎もそうである。ストーリーには関係ないが、話の中で、出てくる居酒屋の店の名前が、ほとんど必ずといっていいほど落語の題名なのである。
この漫画をそう読んでいてこそマニアである(笑)マニアの道、さらに深し!



もう読み始めてから20年以上になる。ご存知のように、この手のものは冷静に考えると読まなくともどうということはないが、一度読むと必ず次が読みたくなるように仕掛けてある。
ズバリ、小生もそのくちである。毎月10日と25日はビッグコミックの日である。
そもそも、ビッグコミックを読み始めたのは、古谷三敏の「寄席芸人伝」が連載されていたからである。落語マニアの小生にとっては、この手の落語ものの漫画はなんとしても読むしかなかった。
当時、横山まさみち(のちにポルノ専門になったが)が、前座の物語をまじめに書いていたが、連載もので展開が陳腐なため、マニアには歯がゆかった。
ところが、「寄席芸人伝」はダメオヤジでおなじみのあの画で、しかも一話完結。フィクションではあるが、どっかで聞いたような、モデルがいるような話であり、おかしくってそしてちょっぴりホロリとくる・・・いい「噺」であった。
当時売り出し中の、小朝などを皮肉ったようなものも、何回かあったように記憶している。しかも、題材に必ずキーになる噺のネタが入っていた。古谷氏の造詣の深さに感心したものである。
正月特番で長瀬智也が噺家になるドラマがあり、「三枚起請」がテーマで、伊藤美咲がいわば花魁にあたる悪女役だった。
「男はつらいよ」の山田洋次監督も落語の造詣が深いと思われる。あの映画には、必ず落語のワンシーンが現代版でアレンジされて入っていた。
さらに、今のビッグコミックに連載されている「総務部総務課山口六平太」の作者高井研一郎もそうである。ストーリーには関係ないが、話の中で、出てくる居酒屋の店の名前が、ほとんど必ずといっていいほど落語の題名なのである。
この漫画をそう読んでいてこそマニアである(笑)マニアの道、さらに深し!



単行本をヤフオクで見つけて買いました。
ただ置くととこが・・・・とほほ。
古谷三敏氏の作品というと“Barレモンハート”がありますね。こちらのほうにも1回だけ咄家が登場した話があります。何回か落語の話もありますよね。
“Barレモンハート”は私どもの教科書になっていたりします(笑)。
お持ちなんですかあ・・・う・うらやましい!
しかし、小生のオタクネタに悉く対応できる松田さんの実力はかなりのものと見ました。
あっ、もしかして、ただ単に趣味が似てるだけかも(笑)
と言うか、落語をそこまで奥深く知らないと、そういう風には見れませんよね。
さすが師匠です、
(先ほどのコメントでは、オヤジと呼んでいたのに、この変わり様(笑))
もしかしたら、学部は落研?(爆)
今度、落語の話ももっと聞かせて下さい。
何をいまさらですが、私のブログはそもそも落語のネタみたいなものです。
毎日、オチを考えるのが大変です(爆)