以前から取り上げているお気に入りのお寿司屋さんの「浜新」、先日久しぶりに出掛ける機会があった。
こちらは魚が抜群に美味しいだけでなく、ご主人こだわりの日本酒のいいのがいただけるところがポイントだ。
当然小生の場合、握りよりも刺身と酒が主体となるのだが・・・この日もまずは珍味などをいただきながらビールでスタート。
そして実質真打の刺身の五種盛りが登場。トップ写真のこれだ。アジ・ヒラメ・トリ貝・タコ・マグロだった。
いずれも美味しく、お酒が飲みたくなるなあ。ということで、早速日本酒をお願いする。いつもいろんな地酒があるのだが、今まで飲んだことのないお酒にした。
さて、続いて何をいただこう・・・というところで本日のお勧めに「はも」があったので、お願いした。
京都にいた頃を懐かしみながら・・・なんてシャレこみ、出てきたのがこの一品。骨切りもしっかりしているし、湯引きした身が花のように・・・
これを梅肉につけていただくと、これまたなかなか・・・いいじゃないかって。だが、逆にいえば、淡泊な魚で脂が足りない・・・
ということで、続けていただいたのが〆鯖とイワシ。特にイワシは旬だけに抜群に美味しい。さらに言えば、イワシを刺身で食べるのって贅沢な・・・
もちろんお酒もお代わりなどしていく・・・のだが、さすがに仕上げにお寿司をいただくことにした。
握りのセットをいただくほどにはお腹の余裕もないので、お好みでいくつかお願いした。同行者ともども二人分でこんな感じで。
ほろ酔いどころか、完璧な酔っぱらいになってしまったが、会計をお願いすると、都心でこのレベルでいただくと請求されるだろう水準の半分程度。
これがまた嬉しいところである・・・
で、翌朝も完全な酔っぱらいだったことは内緒にしておこう・・・そんな朝、日本酒はほどほどにしとかないとなあ・・・と毎回反省していることに気が付いた。
毎回ってことは反省できていないって証拠なのだが・・・(苦笑)
おそらく次回も・・・だろうなあ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます