アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

17度目も格別な「高湯温泉 吾妻屋」

2024-09-20 06:00:00 | 日本秘湯を守る会

新高湯温泉吾妻屋をチェックアウトした小生、向かうのは高湯温泉吾妻屋だった(←なんてややこしい)。

 

 小生にとってこのお宿は、2008年に最初に宿泊した時からお気に入りになり、以来毎年お邪魔している。今回で17回目ということになる。

 こちらの魅力はなんといってもその温泉のすばらしさであり、Ph2.6という強烈な酸性の濃厚なもの。白濁と言いたいが、光の関係で青く見える

 

 その温泉の魅力を最大に味わえるのが野天(露天ではない)風呂の「山翠」。照明がないので日没までの限定だ。

 いつものようにチェックイン後、まっさきに・・・幸い雨も止み、すっと入れた。この日は、お風呂を撮り比べで、左がGalaxy S22、右がAQUOS R2 Compactだ。

 

 やはりレンズの明るさに差が出ている。AQUOSの機動力は捨てがたいが、写真で見ると、大きな差になっている。

 白濁した濃い温泉に包まれると、お布団に入ったような気になる。適温で、いつまでも入っていたくなる。幸せなひとときである。

 

 ここから三か所ある貸切露天風呂のひとつに展開。予約不要で空いていればいつでも・・・というスタイル。広くはないが、落ち着ける。

 新高湯温泉で洗えなかった髪を洗おうと、内風呂に移動。幸い独泉が続き、のびのびと楽しむ・・・

 

 そして3時半頃に雨脚が強まったが、そんなことでめげてはいられない。傘をさして「山翠」に(苦笑)。考えてみると17回目で初めての体験だ。

 傘写真は自撮りのタイマーで・・・けっこう上手く撮れたようだ。さらにさっき入れなかった、貸切露天風呂の残りの二つに・・・これで残すは、貸切の内風呂(下写真)だけだ

 こちらはチェックイン時に、時間指定で枠を取るスタイル。夕食後、ここに入り・・・都合6か所コンプリートだ。

 女性専用の2か所を含め、8か所あるお風呂に対し、お部屋は10室だから、いついっても独泉ということが多い。

 

 翌朝は、雨が止む予定だったが、まったく衰える見通しが立たなかったので、再び傘をさして・・・もちろん、内湯で仕上げたが・・・

 身体にたっぷり硫黄臭をまとい大満足とあいなった。

 

 例によってその他の項目は別稿にて・・・

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