アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

秩父の氷柱をめぐる

2025-02-26 06:00:00 | つれづれ

秩父の秘湯「かやの家」に行くにあたり、何も見に行かないのは・・・で、いろいろ検討していたが、テレビなどで氷柱が今年は立派とやっていたこともあり、最終的に氷柱を見に行くことにした

 

 秩父には有名な三大氷柱というのがある。「あしがくぼ」「三十槌」「尾之内」の三か所だが、「あしがくぼ」が西武線の沿線で、特急も臨時停車するのに対し、その他は遠い。

 一日で三か所回って・・・というのは現実的ではないが、二か所は見たいと思い、スケジュールを立てた。

 

 予約していた特急の関係もあり、まず向かったのが「三十槌」の氷柱だ。西武秩父からバスで約50分、三峰神社へ行く途中にある。

 こちらは、天然の氷柱と人工の氷柱の両方が見られる。上の写真が天然のもの。岩からしみ出す水が凍ったものなので、雨の量と寒さが影響すると。

 

 こちらの人工のものと比べて少し地味な感じはするが、氷の透明度は天然の方が高い。小生は天然の女性が好きなので・・・(←関係ねえだろ)
 去年は暖冬でかなり悲惨だったが、今年はしっかりしていた。また、こちらは川と隣接していて、そのコンビも景色として素敵だ。

 

 ここから再度西武秩父に戻り、芦ヶ久保駅に回る。「秩父フリーきっぷ」が便利だ。「あしがくぼ」の氷柱は人工で、谷間に水を撒いて造成したもの。

 そのため、迫力はあるが、透明度は低い。こちらはライトアップで見るのがベストなのかもしれない。

 

 途中何か所か、看板があり、アリバイ写真(苦笑)が撮れる。そのひとつで、親子と思しき女性二人組が、お写真撮りましょうか? と言ってきたので、「まずこちらからお撮りしますよ」と。

 いざ写真を撮ろうとしたら、そのお嬢さん、モデルさんなみの素敵な方なのに気付いた。(←初めから気付いていたのいでは・・・)

 

 さすれば・・・お茶でも・・・なんてこともなく(汗)、折り返して駅に到着。完全な人工と天然の対比も楽しみながらお宿に向かった

 うーん、西武鉄道のCMもあるので「あしがくぼ」が一番人気かも知れないが、やっぱり小生は天然が好きだなあ・・・



 って、それは違う天然では・・・(←しつこい)

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