毎度おなじみ「日本秘湯を守る会」のお宿めぐり。今回おじゃましたのは、ぬる湯で有名貝掛温泉だ。ロケーションは、越後湯沢と苗場の中間にある一軒宿だ。
毎年リピートしているお宿のひとつだ。今回も早めのチェックインからまずは・・・といいたいところだが、日帰りのお客様がお帰りになるまで一休みしてから・・・
まずはと飛び込んだのが、名物の露天風呂だ。こちらは日本で7軒しかないというオール5を獲得した温泉。
ほぼ体温というぬる湯の源泉かけ流し。晩秋だと寒いが、この時期は気持ちよく入っていられる。
温泉は透明でクセのないもの。誰にでもオススメできるもの。毎回、ぬるいけどいいなあと思ってしまう。
またこちらの温泉は目薬の成分に近いことでも有名で、ドバドバ出ている温泉で目を洗う方も多い。
大露天といえども、何人も入っていることは多くなく、3人くらいでいることがほとんどだ・・・とても贅沢かも。
ただ、こちらはゆっくり長湯するのがお約束でもあり、撮影できるチャンスは限られている。
お風呂は、男女入れ替えでそれぞれ内風呂と露天風呂があるが、午後から夕食までは名物の大露天は男性用だ。
内風呂は源泉そのままと、加温したゾーンに分かれている。最初入ってから、一休みして夕食前に再度・・・
入っていると、この大露天も今回はこれで最後か・・・なんて名残惜しくなったりして。とはいえ、夕食後は入れ替えになったお風呂に入る。
小さめの露天風呂は加温されている。夜だが、この季節だけに寒さはない。翌朝ももちろん・・・ということで、同じアングルで撮った写真を並べたりした。
持病というほどではないが、腰が痛かった小生だが、こちらで長湯したおかげで、翌日は楽になっていた。ちなみに、トップ写真は、翌朝食事後に同行者に撮ってもらった大露天風呂だ。光線の関係で、朝の方が素晴らしい。
もちろん、お気に入りなのは、温泉のせいだけではない。というところで、その他のポイントは別稿にて。
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