アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

紅葉の大黒屋で温泉三昧

2015-11-05 06:00:10 | 日本秘湯を守る会

毎度おなじみ日本秘湯を守る会シリーズ。今回は、今年4月に初訪問した「甲子温泉 大黒屋」への再訪である。


 前回は4月であったが、雪も残っていて、しかも宿に行く道が坂道がきついということで、送迎をお願いしたが、今回はレンタカーで来訪した。
 レンタカーにした理由は別稿として、宿には狙い通り15時過ぎにはチェックイン。というのも、この宿日帰りをやっていて16時からしか内湯に入れない。

 よって、この時間帯は日帰りの方がいないが、名物の大岩風呂が比較的空いているということで・・・1階から102段の階段を降りて阿武隈川を渡り大岩風呂へ。
 ちょうど紅葉が残っていて、抜群にきれいだ。この大岩風呂、プールみたいなサイズで、深さもあり、泳げるくらいだ。

 中にある子宝岩から自噴する温泉は適温で、ゆったり入れる。この温泉の素晴らしさはぜひ一度体験してみることをお勧めしたい。
 ちなみに、大岩風呂の隣がもうひとつの岩風呂になっていて、日中はこちらが女性専用、大岩風呂は通常混浴で、夜間2時間が女性専用時間になっている。


 温泉自体は透明でクセもなく、誰にでもなじむ感じ。さて、大岩風呂を堪能した後は一休みしてロビーでWi-Fiをチェック。この宿は携帯が圏外なので貴重である。
 そこから内風呂とセットの露天風呂に入る。こちらは男女別になっていて、やはり時間帯で入れ替えになる。風も涼しいため、露天風呂の温かさとマッチして気持ちいい。


 日頃の疲労が抜けて行く・・・これはたまらん・・・チェックイン後、大岩風呂と内風呂と露天に入り、一休みしてから夕食前に再び大岩と内風呂に。
 夕食後、入れ替えになった内風呂と、さらに大岩も入れ替えになっているのでそちらに・・・むむ、これは楽しいぞ。


 いつものように早くに爆睡した小生、翌朝目覚めてから再び大岩風呂へ・・・結局何回お風呂に入ったんだ・・・(苦笑)
 とにかく、こちらの温泉の素晴らしさは入ってこそ・・・で、何度でも入りたくなってしまう。前回の雪の残る季節もよし、また紅葉もよし。

 大黒屋は都心からの距離もちょうどよく、非常に行きやすい宿である。ちなみにこちらは山登りの方たちのキーステーションにもなっているようで、早朝から賑わっている。
 皆さんにもぜひ・・・あ、予約がとりにくくなりそう(苦笑)
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