いきものがかりがマイブーム

小生の職場は基本的に高年齢層の男性ばかりであり、小生が実は最年少という状況。そこで、その人たちにナツメロのCDなど借りて車に録音していったら、愚娘にあきれられてしまい、起死回生とばかりに近所のTSUTAYAに行き何枚か借りてきた。


　そこで、何気に借りてきた「いきものがかり」にすっかりハマッてしまった。いいじゃないか・・・これ・・・って。
　ということで、すっかりマイブームになってしまったのが、「いきものがかり」だ。

　いきものがかりという名前は、当初メンバーの男性二人が小学生のときに「生き物係」だったことからというが、その曲は皆さんもご存知のものが多いのではないか。
　おそらく、彼らを一番有名にしたのは「ゲゲゲの女房」の主題歌「ありがとう」だろう。また、ロンドン五輪のテーマ曲「風が吹いている」もおなじみか。



　というようにNHKの主題歌の採用が多く、他にもいくつかあるようだ。というのも、メロディが誰にもなじみやすく、イヤミがないからだろう。
　ボーカルの吉岡さんも、積極的に美人というかどうかは別にして、誰からも悪く言われない雰囲気を持っていて、これはこれで魅力的だ。

　一方で、ポップなノリの曲もけっこうあり、こちらはCMソングへの採用が多い。以前の記事で取り上げたポッキーのCMや十六茶のCMなどは、は記憶にある人も多いだろう。
　ただ個人的な感想でいうと、CMを作る側がいいのか、それともCMのコンセプトに曲をピッタリ合わせてくる、いきものがかりの方がいいのかわからないが、曲とCMの画像がピッタリあっていて、バツグンに印象に残ってくる。




　だから、いきものがかりのすごさというと、癒し系のナチュラルな曲の一方で、CMにあるようなポップな曲もOKというところか。
　小生自身が感じるプラスポイントは、なんとなく人生の応援歌みたいな感じがあって、聞く人に元気を与えるようなところだろうか。

　ときに、なぜ芋洗坂係長がここにいるのかって？それが・・・なんと、このポッキーの動画のラストを見てほしい。
　しっかりバックでダンスしているのだ。さすが、日本一軽快なデブを標榜する芋洗坂係長である。

　もちろん、いきものがかりとはまったく関係ないのだが・・・(苦笑)