アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

伊豆高原ビールで漁師めしなど

2014-05-06 05:23:38 | グルメ


国道135号線は伊豆半島の東海岸を南北につなぐ大動脈だが、伊豆高原ゾーンというのはなかなかたくさんお店が並んでいて車も混雑しがちだ。


 その中でその名も「伊豆高原ビール」というお店があり、地ビールとともに山盛りの海鮮丼の絵柄の看板が以前から気になっていた。
 伊豆で生まれ育った小生にとっては、こういうお店は話のタネにもなるので、一度と思っていたが、車だと地ビールは飲めないし・・・と。

 そんな先日、田舎からの帰りに混むのを覚悟で立ち寄ってみた。当日は、連休の狭間ということで、入店すると8組くらいの待ちがあった。
 30分ほど待って案内される。海鮮丼を中心にいろんなメニューが並んでいて決めるのに時間がかかりそうだが、小生は「漁師の漬け丼レディース」を、同行者は「店長お勧め御膳」をお願いした。


 待っていると先に出てきたのが、写真のガスコンロと味噌汁の鍋。一人用でおつな仕立てだ。とかやってるうちに最初に漬け丼が出てきた。
 あえてレディースを選んだが、かなり小ぶりでご飯をあまり食べたくない小生にはちょうどよかった。肝心の海鮮は、イクラにマグロの漬け、サーモンなどが混じったもの。

 なかなか美味しい。また味噌汁もなかなか美味しいが、調子こいて熱くし過ぎたので食べるのが大変だったりとか・・・
 そうこうしているうちに同行者の御膳が出てきた。三段の重になっていて、キンメの煮付けや魚のフライなど、いろんなものがたくさん入っている。

 一口だが、小生の漬け丼と同じ海鮮もついていて、小生もこっちにすればよかったかなあ・・・って(汗)
 キンメの煮付けは伊豆の伝統的なそれだが、一口いただいたところ、味から見て稲取のキンメではなさそうだった。

 まあ、それはいいのだが・・・ともあれ、お腹も大満足だ。大変残念だが、地ビールが飲めなかったのが悔やまれる。
 今度来たときにはぜひ・・・と思うのだが、ここには車でないと来にくいところがちょっとなあ・・・って。

 この本店のほかにも姉妹店が二つほどある。また今度行ってみてもいいかも・・・
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