このブログの読者にはすでにご存じの「日本秘湯を守る会」だが、その中でもお気に入りの宿のひとつが、越後湯沢の郊外にある貝掛温泉である。
アクセスの良さとともに温泉・料理のバランスがいいため、何度も訪れている。今回も春に・・・と思い、訪れた。
ゴールデンウィークも明けた時期だが、まだまだ雪も残っている状況で、桜と山の雪が共存している時期だ。
そうそう、こちらの宿はもうひとつ「温泉に入っている錦鯉」が名物だ。温泉が人の体温と同じレベルなので、錦鯉がそのままお風呂に入っているのだ。
って、もちろん我々と同じお風呂に入っているわけではないが・・・と、例によって今回もチェックイン後ただちにお風呂に入る。
透明で滑らかな温泉、しかも目にいいという温泉で、ゆっくり浸かりながら目を洗う。37℃という体温並みの温泉は、長く入ることを前提としている。
烏の行水がいつもの小生にして、長く入れる温泉はそれほどない。スマホをビニールバッグに入れ、花札などやりながらゆっくり入る。
身体の中からじわっと疲労が流れ出していく感じがする。夕食前にゆっくり一度入り、夕食後にも一度入り、さらにお風呂の入れ替え後にもう一度(苦笑)
どんだけ入るんだよ・・・って思いながら、夜の露天風呂の写真を撮ったりして・・・といいつつ、並べた写真の左は翌朝の露天風呂の写真だ。
よく見れば同じアングルの写真であることがわかると思うが・・・
ここの宿の良さは冒頭申し上げたとおりだが、なんとも癒されることとともに、(個人的には)スタッフのお姉さんがいずれ劣らず可愛いこともあったりする。以前訪れたときにお気に入りだったお姉さんは、どうやらおやめになったようだが、今回担当の方も抜群に・・・
って、お前何しに行ってるんだよ・・・って、言われそうだが、マジメなところ、ここの宿が抜群なのは、全国にいくつもないオール5温泉の宿という要素が大きい。
今回も一泊で4回入り、しかもゆっくり・・・大満足な小生である。
調べたら秘湯の宿に行き始めて今回で6回目の訪問だった。これからも定番の宿であり続けそうだ(汗)
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