アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

小布施観光などなど

2019-04-12 06:00:05 | つれづれ

さてさて、岩の湯の宿泊前は上田に立ち寄った小生だが、翌日は小布施に立ち寄った。これも毎回のお約束のひとつ。大きなカブトムシのオブジェがお出迎えしてくれる。

 

 小布施はかつて葛飾北斎が何度も訪れ、たくさんの作品を残したことで知られている。北斎が80歳過ぎに小布施の高井鴻山氏の招きに応じたもの

 いわば、パトロンの招きに応じたものだが、江戸から240キロほど離れた地に老人が歩いて行ったことのすごさを思うと、よほどの結びつきがあったことがわかる

 

 

 ということで、竹風堂の栗おこわを購入した後、北斎館を見学した。館内は写真御法度なので、いろんなところから拾った北斎の手掛けたお祭り屋台などの写真を・・・

 近くにあるお寺の天井絵は北斎作品の中では最大のものと言われているようだし、お祭り屋台の天井絵のすばらしさときたら、大変なものだった。

  

 逆にいえば、これを支えた高井氏の財力や審美眼の凄さも見逃すわけにはいかないだろう。また当時の小布施自体の豊かさも想像できる。

 などと今更ながらに北斎と小布施の凄さを感じて外のお店などをフラフラと・・・パスタソースを買ったりジェラートなどを味わいながら、ひとときを楽しむ

 

 小布施は、町自体がオシャレな感じになっていて、散策していても楽しいし、魅力的なお店もたくさんある。

 さて、ぼちぼち帰路につこう・・・お昼どきにはなったが、朝のご飯もたくさん食べたので、まだしばらくは・・・で車を走らせる。

 

 途中、東部湯の丸SAで休憩しながらランチということにした。いろいろなメニューがあったが、佐久にも近いことを考え、味噌ラーメンにした。

 そう佐久は町をあげて味噌ラーメン推しにしていて、安養寺味噌ラーメンというのが名物だ。以前こんな記事を上げたことがある

 

 さて出てきたのがこちらのもの・・・石焼きビビンバよろしく石焼きの器に入って熱々で出てきた

 これはすごい・・・フーフーしながら麺をたぐると、おお、これはなかなかの太麺だ。平打ちの太麺はなかなか食べごたえがあるぞ。

  

 しかも、量がハンパじゃなく多い。そしてチャーシューも厚く大きい・・・いやいやこれは予想外のサイズだ。

 そしてスープだ。これがまた予想外・・・なんともアッサリしている。小生どちらかといえば、赤味噌系の味噌味が好きなんだが・・・

  

 とはいえトータルでの満足度も高く、なんとか完食に至った。苦しかったかも・・・さあて、ここからは一路帰宅だ。

 また次の秘湯へむけて、準備しようっと(苦笑) 

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