アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

まだ間に合う、三田祭にGO

2018-11-23 20:22:03 | つれづれ

11月23日は何の日・・・と言われれば、世間一般には勤労感謝の日だが、慶應義塾にとってはラグビー慶早戦の日でもある。

 

 実はラグビー慶早戦は晴れの特異日ということで、毎年11月23日に設定されている。そしてもうひとつ23日は三田祭の日でもある。

 例年11月23日をはさむ週末に設定されていて、今年の場合11月22日~25日となる。よって23日~25日が休日扱いとなるのだが・・・

 

 小生今年は、行けるのが23日しかなかったので、その日に出掛けた。もちろん後輩のステージを応援するためである。

 小生が現役の時と比べれば会場も違うし、比較にはならないが、それでもお客様に喜んでいただこうという思いは当時も今も変わらないはず。

 

 この日は晴れの特異日にふさわしく快晴で大イチョウの紅葉もよく映えていた。

 たくさんのお客様が会場に来ていたが、このうちどれだけのお客様が落研にくるのかな・・・なんて思いつつ、呼び込みをしている女子部員に声をかける。小生と現役の学生では子供というよりさらに若い世代くらいの関係で、世界も違う。

 

 ついでに当時の我々とまったく違うのは、女子部員が高座に上がるかどうかだ。今ではプロの世界でも女流がたくさん高座をにぎわしているが、当時は女人禁制だった。

 まあ、きわめて前近代的な世界であったが・・・ついでに今となれば・・・だが、在学四年間で、日程上、休みが二日しかなかったのが、小生が二年生のときのみだった。

 

 忘れもしない、11月20日~23日で23日は祝日と日曜が重なっていた。当日はその場合月曜が休みにならなかったので・・・

 小生がそこにこだわるのは、慶應義塾の落研において三田祭は二年生が初めてトリを取る大変な機会だからだ

 

 昼の部、夜の部で四日間だから、都合8人がトリを取る。そこに週末が三日なのか二日なのかは集客上極めて大きな要素だった。

 同期が10人いたため、2人はトリが取れなくなるというシビアな戦いだったが、そのおかげで、その時のネタ「子別れ」だけは今でも稽古なしでできる。

 

 と・・・長い前置きをしたが、まだ三田祭はあと二日ある。この記事をご覧の方で、お時間の許す方はぜひ応援してやっていただければと

 昼トリが13時、夜トリが17時である。もちろん木戸銭無料、途中入退自由、ただしトリの時のみ途中入退禁止。

 

 この一年、ひたすらトリネタに打ち込んだ現役を応援したい。

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