MercedesのCLAシューティングブレークといえば、Aクラスの派生モデルであるCLAのそのまた派生モデルである。4ドアクーペというスタイリッシュなボディのCLAのルーフラインを伸ばし、ワゴンボディにしたもの。
以前から何度も取り上げているが、かっこよくて、実用的で、しかも価格がMercedesとしてはリーズナブルという・・・まさにいいとこどりのモデル。
現行のモデルが出たばかりのときに、試乗に行ったほどで、ベタボレしたものの、諸般の事情で・・・
というところで、新型Aクラスの展開からシューティングブレークはどうなるのか、Aクラスセダンの派生モデルになるのか・・・とかの中で、廃止という噂も多かった。
ところが、今日紹介する記事によれば、日産のテクノロジーも受け継ぎながら、新型にも展開することが判明した。これはファンとしては嬉しいところである。
それがこのカモフラージュ写真の数々だ。フロントマスクはカモフラージュが効いているが、より精悍な印象が強くなっているし、かっこよさは引き続きという。
一番のポイントはルーフラインだ。現行モデルはCLAより屋根が高いとはいえ、それでも絞り込んだスタイル優先の形だったし、開口部が狭くその点が気になったが・・・
今回のモデルでは、間違いなく荷室の使い勝手が向上していることがわかる。おそらくFFメリットを活かし、Cクラスワゴンよりも大きな荷室を確保しているはず。
ただ、やはり開口部が狭いのかなあという印象はあるが・・・いずれにしろ、現行モデル以上に魅力的なモデルになりそうだ。
CLAおよびシューティングブレークともに2019年のリリースになりそうだが、今からワクワクしてくるぞ。
このモデルは記事によれば、小排気量のガソリンエンジンがベースのようだが・・・できれば、クリーンディーゼルで4WDのモデルができないものかと。
さすれば、秘湯巡りのクルーザーとして最高の存在になるんだがなあ・・・価格を除けば(苦笑)
いずれにせよ、正式発表されたら、また冷やかしに行ってしまいそうな・・・いやきっと行くんだろうなあ(苦笑)
とかやっていたら、CLAの限りなくカモフラージュをなくしたスクープ写真が出てきた。スタイルは、現行のCLAのキープコンセプトという感じだし、顔つきも想定通りかと。
おそらくCLAシューティングブレークはこの顔になるだろう・・・ますます興味をそそられるなあ。
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