アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

浴衣についてオヤジの独り言

2016-08-22 06:00:02 | つれづれ
今から10年以上前の話になるが、浴衣のあわせが逆になっている女性が多いことを紹介したことがある。一時期は、どう見ても美容室あたりで着付けてもらったにもかかわらず、逆というのまであったが、さすがに最近は減っているようだ。


 といいつつ・・・やはり女性の浴衣姿に萌え~・・・とはならないケースを取り上げた記事が目に留まったので紹介しておこう。
 カラフルすぎる浴衣とか、盛り過ぎの派手なスタイルとか、襟の抜き過ぎなど、あるあるというものばかりである。

 笑ってしまったのは、「まさかのビーサン」というところ。だが、これはむしろ男性の浴衣姿によく見かけるものだ
 最近は、女性だけでなく男性の浴衣姿も少なくないが、それでもなお浴衣を着る機会は女性よりは少ないはず。そのせいか、画竜点睛を欠く着こなしが男性に多いのは事実。

 雪駄なり下駄なりを用意してくれよって・・・といいつつ、小生が一番気になるのが男性の帯の着こなしだ。
 ほとんどの人が帯の位置が高い。その多くがウエストの位置で締めている。どうかすると女性なみに胸高に締めている輩もいる。


 こういう輩を見ると、小生すかさず「よっ、バカボン」と呼んでいる。最悪な着こなしだ。その結果、裾がはだけて旅館の寝起きみたいになってしまっている
 ではどうすればいいのか・・・コツとしては両側の腰骨が出ているところに帯を巻くのが正しい。そうすると、動いたときに裾が乱れず、美しい。

 また、お腹が出ている人はもちろんだが、出ていなくてもそれなりに見える。一番情けないのが、痩せた人がウエストでギュッと締めて貧弱に見えるスタイル。
 基本的にストンというスタイルに見せることが必要であり、男性の場合は腰骨で締めるのが一番締めすぎない形になる。

 そういえば、女性の方についても「細く見せようと帯をギュッと締めるのは逆効果」との指摘もあった。まさに・・・だ。
 そうそう、浴衣の場合はあまり気にしたくはないが、やはりそれでもツンツルテンはやめてほしい。ついでに角帯で決めてほしいのも当然だが・・・

 あっ、カバンはやめてくれよな・・・・って、オヤジの独り言はとめどなく続きそうだ。
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