先日のこと、某所の信号で停止している車が目に留まった。見ると痛車? のように大きなアニメが描かれている。
おお、これは銀河鉄道999ではないか、しかもナンバーが999という・・・とよく見たら、これが練馬区所有の電気自動車のようだ。やるなあ・・・練馬区。
この三菱製の軽の電気自動車、いろんな行政機関で使用されているようだが・・・ふと、軽自動車について取り上げてみたくなった。
ガラ軽などと呼ばれ、国内専用規格で税制上の優遇措置もあり、独特の進化を遂げた軽自動車。日本の道路事情に合ったシティコミューターとして普及している。
だが、ご承知の方も多いと思うが、軽自動車はごく一部の例外を除き、海外には輸出されていない。ガラ軽と呼ばれるゆえんである。
海外のユーザーから見る軽自動車は、そのスペース効率やパワーなどは驚異的だという。ヨーロッパなどの合理主義的なマーケットでは受け入れられそうな気もするが・・・
こちらの記事によれば、やはり規格にしばられることで、中途半端になってしまうことがネックになる様子。税制のメリットのない国では・・・か。
ただ、一部の例外というのが、冒頭の三菱の電気自動車。確かに、これはグローバルに通用しそうなものだ。
小生も伊豆のセカンドハウスに、これの中古を置くなんてのはどうか。以前はMercedes Smartの軽自動車版を置こうかと考えたこともあるが・・・
まあ、保有コストやらなにやら考えると二の足を踏む、いつものパターンになるんだが・・・
とはいえ、これから歳を重ねたときにたとえばCANBUSのような車を一台持っていれば、五人乗るシーンでなければ、心配いらないわけで・・・
ガラパゴスという言葉に引っ張られずに、軽自動車にもスポットを当てて考えていってもいい年回りかも知れないなあと。
でも、ちょっと銀河鉄道の軽自動車には乗ってみたいものである・・・
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