中野はオタクの街？

先日中野に行く用事があり、中野駅前の商店街を歩いてみた。中野の駅前はアーケード街になっており、さながら現代版の浅草仲見世の様相を呈している。

　通りの両側に並ぶお店は、バラエティに富んでおり何度か行き来しているだけでも楽しい気分にさせてくれる。中心となる通りに並行してもう一本の通りがあり、そこを何本かの横断路がつなぐ形になっている。
　そのほとんどにお店がしっかり並んでいるが、よく見ると飲食店が並んでいるゾーンやアクセサリーを売っているゾーンなど、しっかり系統になっていることに気づく。

　そんな中、最初に感激したのが、ラーメン屋の一群である。中野といえば、「青葉」というお店が有名であるが、そのお店を中心に、あるわあるわラーメン屋。ざっと、１５軒くらいがブワーッと並んでいるイメージ。
　おお、これは札幌ラーメン横丁の東京版か？はたまた環七圧縮版か？というくらいで、ラーメン通にはなかなかたまらないとみた。

　もっとも、このラーメンゾーンはまだ中野のほんの序の口だった（笑）この商店街の突き当たりに、「中野ブロードウェイ」という大きなショッピングセンターがある。あるのは知っていたが、入ったのは初めてであった。
　入ってまずすぐに、パソコン７４８０円、キーボード２００円という値札が目に入った。そして、看板を見た・・・ジャンクワールドとあった。あれっ、秋葉原だっけ（爆）

　さらに、３Ｆに上がって絶句した。アニメの同人誌、フィギア、怪しいロゴのＴシャツ・・・間違いない、ここは秋葉原だ（核爆）そんな中に並び、なぜかペットショップが・・・いったいここって・・・ただただひたすら「・・・」なショッピングセンターであった。

　決めた！　小生暇な休日は中野で過ごそうっと（爆）